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ダイソーのiPhone/スマホホルダーはどれがいい?クルマで使ってみました

ダイソーのiPhone/スマホホルダーはどれがいい?クルマで使ってみました

ナビをチェックしたり音楽を聴いたりと、クルマの中でもスマホは欠かせないもの。手軽に買えて操作しやすい車載ホルダーがあれば、もっと快適なはず。今回はダイソーで買える中から、3つ選んでチェック!

車載ホルダーガイド3選! 試してみないと分からない、意外な落とし穴も…

【95点】これはイイかも!見た目以上の使いやすさ

ダイソーのカーアクセサリーコーナーで、一番広いエリアを占めていたのが「車用スマートフォンホルダー 差し込み式」。
サッカーチームのエンブレムみたいな独特のデザイン。ホルダーは位置を調整したり、回転させることはできません。左右と下にアームが付いており、振動が加わっても滑り落ちにくい仕様に。
驚きなのが、その設置の仕方。スマホを置くだけ。本当に、滑らせるように置くだけでイイんです。自動調節でスマホをホールドしてくれるので、硬いホルダーをわざわざ操作する必要はありません。
取り外す際は、持ち上げるだけで簡単に外れます。センサータイプだと、エンジンを切ってしまうとホルダーから外せないこともありますが、その心配は無用。

使いやすさは100点なのですが、少し安っぽく見えるためマイナス5点…。ですが、操作性は見た目以上に高く、何度か使用しても不便は感じませんでした。さっそくコスパ最強の車載ホルダーを発見!
商品名/車用スマートフォンホルダー 差し込み式
価格/110円
材質/(本体)ABS樹脂、(すべり止め部分)EVA樹脂、(中軸)熱可塑性ゴム、(金属部)バネ鋼
サイズ/9.3×5×10.5cm

【60点】手が触れただけで落ちてしまうことも…

こちらもエアコン差し込みタイプの「スマホホルダー(マグネットタイプ)」。
3×3×6cmとコンパクトなので、使用しない時は収納しておくこともできます。
付属のマグネットは片面がシールになっており、スマホ本体やスマホケースに貼り付けられます。
取り付けてみましたが、マグネットの力が弱いので、少し手が当たっただけで落ちてしまうことも…。ホルダーは自在に向きを変えられるのですが、スマホを外してからでないと、すぐに取れてしまうので向きを調整できません。
油分をしっかり拭いてからマグネットを取り付けたのですが、何度か使用していると簡単に外れてしまうように…。マグネットのサイズも小さいので、位置を調整しないとしっかり固定できないことも。

そのため、筆者の採点は3つの中で最も低い60点。価格自体は魅力ですが、220円でも買えないかも。「どうしてもマグネットタイプのスマホホルダーが良い」という方にしか、おすすめできません。
商品名/スマホホルダー(マグネットタイプ)
価格/220円
材質/アルミニウム、スチール、シリコーンゴム
サイズ/3×3×6cm

【85点】機能面は問題なし!

今回紹介するスマホホルダーの中で、330円と最も高かったのが「スマホホルダー 車内用」。
入っていたパーツは、2つ。ボールヘッド型なのでスムーズに好きな向きに合わせられます。
ゲルパッドだけでなく吸盤も付いているため、しっかり固定できます。エアコン差し込みタイプではないので、クルマの中だけでなくデスクの上でもスマホホルダーとして活用可能。
ボタンを押せば瞬時に固定を外せるため、駐車後すぐにスマホを持って出かけられます。せっかちな筆者にとって、これはうれしいポイントです。
360°好きな角度に調整できるので、日差しの向きや座席との距離に合わせて使えます。機能的には問題ないのですが、アーム部分が長くないので取り付け場所が限られてしまうところが少し不便でしょうか。

路面状況が悪い道を走っても、外れたり角度がズレることなく使えました。これなら330円でも、コスパ的な満足度は十分です。
商品名/スマホホルダー 車内用
価格/330円
材質/(本体)ABS樹脂、(吸盤)塩化ビニル樹脂、(のり)ポリウレタン
サイズ/7.8×6.7×9cm
●大創産業
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