LIFE
2020.08.17
インテリアとしても我が子の教育にも◎!「癒しのお家アクアリウム」の作り方
お家で過ごすことが多い昨今、自宅の一部に癒し空間を作りませんか?ということで、「お家アクアリウム」の作り方。カラフルで美しいお魚や珊瑚、まるで海のような照明などなど、好みに合わせて作れます。
「お家アクアリウム」に必要なもの
①水槽
ホームセンターでも手に入ります。
②エアレーション(酸素供給)機器
水中に酸素を送り込む機器。基本的に「エアポンプ」「エアチューブ」「エアストーン」の3つがセット。これら3つがパッケージになっているモノもあるので、店員さんに相談してみて!
③ろ過装置
自然界の環境に比べて水槽は狭く、魚の出した老廃物や食べ残した餌などは分解できずに、汚れてきたり、臭ったり…そこで、有害物質を取り除くために、ろ過装置が必要。
上記の3つで基本的に「お家アクアリウム」デビューができます。あとは、お好みのお魚とエサを用意するだけ。さらにレベルアップしてアクアリウムを水中のようにきれいに見せたいという人は「照明機器」も用意すると◎。お魚の種類によって、追加の機材が必要になることもあるので、専門店で相談してみて。
「お家アクアリウム」
ワンポイントアドバイス
●水槽を置く場所は水平に。
●水槽への傷や割れを防ぐためにマットを敷いてから水槽をセッティング。
●常に余分なゴミを取り除く。
●エアレーションや、ろ過装置をセッティングする時は遠目から一度確認。全体の位置を見て、バランスよく配置。
「お家アクアリウム」で
扱いやすいお魚3選
①トランスルーセントグラスキャット
タイ、マレーシアなどの東南アジアの川に生息。全身透明な体をしたナマズの仲間で「透明ナマズ」とも言われています。 性格が大人しいので、他魚との飼育も可能。雑食性のため餌選びに困りません。
②ラミーノーズテトラ
アマゾン川の支流であるメタ川やネグロ川などに生息し、26〜27℃の水温で飼育。真っ赤な顔が特徴の熱帯魚。最大5センチと小柄なので、小型熱帯魚用の餌を選びましょう。
③アフリカンランプアイ
南アフリカなどに生息。メダカの一種ですが、透明感のある体に眼がブルーに光るとても美しい魚。3センチと小柄ですので、餌選びと体力消耗を抑えるために水流にも注意。
LINEお友達登録はこちら