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【ダイソー】焦げ付き具合もチェック!コスパ最高の新作マルチグリドルで「サムギョプサル」を焼いてみた

【ダイソー】焦げ付き具合もチェック!コスパ最高の新作マルチグリドルで「サムギョプサル」を焼いてみた

SNSで話題を集めている、ダイソーの新作「キャンプマルチグリドル」。1つあるとキャンプ飯の幅をグッと広げてくれる便利な調理器具ですが、その使い勝手はどう?

20cmのサイズはなんと770円!軽量でソロキャンプにぴったり

ダイソーパトロールをしていると、初めて目にする商品を発見。ん…? これは2年ほど前にブームとなっていた、マルチグリドルじゃないか! 焼けるだけでなく、煮込んだり、炒めたりできて便利なんですよね〜。まさかダイソーで出会えるなんて。しかも価格は20cmが770円、25cmで1100円と超お手頃。

かつてキャンプをした時、友人のマルチグリドルで作ったサムギョプサルが忘れられないほど美味しかった思い出。次のキャンプでまた作りたかったので、これは買わないわけにはいかない! ということで、即カゴにイン。
今回は「キャンプマルチグリドル」の中でも、持ち運びしやすそうな小さい方(20cm)をゲットしてきました。持ってみて驚いたのが、その軽さ! 測ってみたところ重量は約210gでした。iPhone 17 Pro(206g)と同じくらいの重量です。
商品名/キャンプマルチグリドル
価格/770円
サイズ/20cm
素材/本体 アルミニウム合金、表面加工 フッ素樹脂塗装
マルチグリドルの特徴的な表面には溝がついていて、焦げつきにくいフッ素樹脂加工が施されているとのこと。特にキャンプでは後片付けの手軽さも重要なので、これはありがたいですね。
底部分が凸状のフチどりが付いていて、カセットコンロの五徳にピタっとはまります。少しテーブルが傾いていても、滑りにくく安定しました。

実際に料理を作って「キャンプマルチグリドル」のこげつき具合からチェックしてみましょう。

目玉焼きで焦げつきチェック

「油をうすく引いて使用してください」という注意書きがあったので、今回はキッチンペーパーで薄く塗り広げておきました。卵を割り入れてみると、ジュワ〜と火が通っていきます。
目玉焼きにある程度火が通ったので、少し捲り上げてみると、全くくっついていません! 軽く力を入れるだけで、滑っていきます。これは優秀!

サムギョプサルを作りには秀逸

さっそく、念願のサムギョプサルを作っていきましょう。この「キャンプマルチグリドル」は真ん中部分が凹んだユニークな形状になっています。これにより、豚肉から出た油が自然と溜まるだけでなく、テーブルが多少斜めになっていても豚肉が滑りにくい。豚肉が乗る量も、1人分はちょうど良い量です。
ある程度豚肉に火が通ったら、キッチンハサミで1口大にカット。豚肉からあふれ出る油でさらに揚げるように焼いて、表面がカリッとしたら完成です。サムギョプサルの魅力は、旨みたっぷりの油を余すことなく活用できる点。この油でキムチは旨みをまとっていて、熱々の豚肉と一緒に食べるとたまらないおいしさです。

弱火で加熱しながら食べられるので、肌寒い秋キャンプでも暖かい料理を食べ続けられるところもうれしい。
こげつきやすい調理器具だと、サムギョプサル後の処理が大変になりがち。その点、ダイソー「マルチグリドル」はこげつかないので、後片付けが本当に手軽。食器用シートで拭き取るだけでキレイになりました。

今回はサムギョプサルを作りましたが、「キャンプマルチグリドル」があればアヒージョや餃子などの料理も作れます。キャンプに向けて大きいサイズの方も探し直しているものの、残念ながら売り切れの店舗が多いよう。もし店頭で見かけたら、即ゲットしてみてください。
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