[クルマ]アウトドアにも使えて街乗りもお洒落なアシは走りもスタイルもいいSUVクーペ
卓越した走破性と快適な居住性、そして流麗なスタイリングまで揃った欲張りなクルマ、それがSUVクーペ!
それにマッチするのはキャンプやマリンスポーツが大好きで、しかもファッションも好きな多趣味な家族です。
子供と家族を愛するファミリーにおけるクルマライフを覗いてみれば、世界のトレンドも丸わかり!現状、やっぱりSUVが優勢なことは確かです。しかし、少しずつ異変も生じているようです。鋭いパパならおわかりだとは思いますが、これまでも十分にスタイリッシュだった人気のSUVが、クーペデザインを取り入れたり、シューティングブレイク化したり、より一層キャラクターに磨きをかけているのです。
SUVはもともと大きな車体していますから、ルーフの前後長が多少短くなろうがホイールベースをいじろうが、キャラクターラインや使い勝手に悪影響が生じにくいことも有利なんでしょう。各社とも、デザインルームのレンダリングコーナーからやってきたようなルックス、コンセプトカーより格好よくなった市販モデルがわんさか登場しているのです。
ポルシェ カイエンやBMWX4といった王道SUVもクーペモデルの登場でよりスタイリッシュに!Q8やGLCクーペは、最初からスタイリングありきらしく、完成度も見事なもの。また、スタイリッシュSUVの先駆け、イヴォークもフルモデルチェンジでツボを押さえまくったデザインに生まれ変わってます!
アウディQ8 55TFSI クワトロ 992万円※税込み
新世代をアピール!クーペでも中は広々
SUVシリーズの中でもハイエンドに位置づけられるQ8は、アウディの新世代を表現したデザインが新鮮。Q8はピラー角度でクーペスタイルを軽快に表現。ゆえに、室内空間も広々として、ファミリーユースにありがちな生活臭を完全にカット! また、運転サポート技術は定評あるので、ドライブも楽ちんです。
このクルマに乗るのはこんな家族
アウディQ8に乗るオーナーAさん
年齢/38歳
職業/会計士
居住地/港区芝の高層マンション4LDK
家族構成/妻と5歳の息子の3人家族
フィールドの駐車場ではこのクルマが一番カ格好いいかな
平日は会計士として企業の財務の監査など、数字と格闘しているからか、その反動で週末はせっせと妻と子供と海や山にお出かけ! その“アシ”に選んだのは、走りもよくてスタイリッシュなSUVクーぺのアウディQ8です。美しいフォルムには大満足ですが、流麗になったぶん荷室がちょっと狭いのが玉にキズ。週末のアウトドアはだいたいグランピングなので、装備はほぼゼロなんですけどね。
ほかにもおすすめのSUVクーペ
メルセデス ベンツGLC200クーペ 652万円※税込み
どんなシーンも似合ってユーティリティだって万能です
ベースとなったGLCはメルセデスのメガヒットモデルですから、クーペスタイルになってもよくできたハードであることは間違いありません。スタイルがよくて、中身も超一流の安全性能ときたら、ファミリーカーにしない選択はありませんよね! メルセデスのクーペならママウケだって完璧です。
レンジローバー イヴォーク P200 461万円※税込み
SUVにクーペ姿を持ち込んだ元祖スタイリッシュSUV
イヴォークもついに2代目となり、トレンドを色濃く反映したモデルとなりました。ペットボトルをリサイクルしたスウェード素材やフロントフードの下側までカメラでモニターできるなど、ママにウケのいいキモには事欠きません。インテリアも格段にグレードアップされています。
BMW X4 xドライブ30i 767万円※税込み
ライバルを研究し尽くしたクーペスタイルSUVの決定版
BMWが本気で作り込んだミディアムサイズのクーペSUVがX4。スラントしたルーフでトランク容量が気になりますが、リアシート使用時525ℓ、倒せば1450ℓの大容量。これならファミリーユースも問題なし。ドライビングアシストもてんこ盛りで、気楽にドライブできますよ!
ポルシェ カイエンクーペ 1115万円※税込み
スポーティなテイストが増してよりポルシェらしくなりました
A/C 両ピラーを寝かせ、ルーフ前後長を切り詰めてクーペスタイルを作り上げたカイエンクーペ。それでも、リアシートを30mm 下げるなど居住空間のクオリティは下がっていません。スタイリング優先の設計ゆえに4人乗りの設定なので、大家族はご留意くださいね。
問い合わせ先
Audiコミュニケーションセンター ☎0120-598-106
メルセデス・コール ☎0120-190-610
ランドローバーコール ☎0120-18-5568
BMWカスタマー・インタラクション・センター ☎0120-269-437
ポルシェカスタマーケアセンター ☎0120-846-911