CAR & BIKE
2019.08.04
[バイク]水冷ボクサーエンジンのトップグレードを搭載したネイキッドのR1250 R
BMWモトラッドの代名詞にもなっているボクサー・エンジン。そんなボクサーエンジンは排気量をアップし、新型へと進化しました。そしてこの新型ボクサーエンジンを搭載したネイキッドモデル(ロードスター)もついにデビューを果たしました。それがR 1250 Rです。
BMWが誇るボクサーエンジンは、排気量の増加と合わせて洗練度もググッと上がるというのが定説。先代よりも50ccのスープアップを果たした水冷ボクサーエンジンは、この1250Rに搭載されるだけでなく、1250GSやRTにも搭載され、事実上BMWのトップエンドエンジンとなりました。
1250R(ロードスター)は、ご覧の通りシンプルなネイキッドスタイルですが、そこはBMWのハイエンドモデルゆえに新世代の電子制御サスペンションDynamic ESAや、個別設定可能な走行モード、ヒルスタート・コントロールなどドライバーアシストも抜かりなし。
また、このモデルから導入されたOption719と呼ばれる高品質でデザイン性に優れたカスタマイズプログラムがラインナップされ、スペシャルペイントやアクセサリーパーツでひときわ個性的な1台が手に入るという優れもの。
ボクサーエンジン搭載のBMWバイクは、やっぱりバイクの息遣いが感じられるもの。ハイエンドなネイキッドで迷ったらR1250Rがオススメです!
BMW R 1250 R
エンジン:1254cc水冷水平対向2気筒DOHC
全長×全幅×全高:2160×850×1180mm
最大出力:136ps/7750rpm
最大トルク:14.59kgm/6250rpm
シート高:820mm
車両重量:246kg
タンク容量:18ℓ
価格:191万7000円
問い合わせ先
BMWカスタマー・インタラクション・センター ☎0120-269-437
https://www.bmw-motorrad.jp