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【車内掃除レポ】ホコリの山に驚愕!とくに汚れている「〇〇〇の下」に要注意

【車内掃除レポ】ホコリの山に驚愕!とくに汚れている「〇〇〇の下」に要注意

車体はしっかり洗っていても、車内の掃除はつい後回しにしていた筆者。掃除機で気になる場所を掃除してみたら、想像以上にスッキリしました。とくに汚れていた箇所トップ3とは?

ふと気づいた、車内って意外と汚くない……?

洗車は定期的にしていますが、車内の掃除は「まぁ今度でいいか」なんてつい後回しになりがち。見た目にはそれなりにキレイでも、ふとした瞬間にホコリや細かなゴミが気になって、「誰かを乗せるにはちょっと気が引けるな」と思うことが何度かありました。
今回掃除することにしたきっかけは、子どもを送った帰り道。信号待ちで、ふいにドリンクホルダーに溜まったゴミが目に入って驚愕……。ということで掃除スタートです。
今回の掃除には、日立グローバルライフソリューションズのコードレス掃除機「パワかるスティック(実売:3万5000円」を使用。室内用に購入したものですが、車内にも使えるとは意外でした。
今回は、軽くて操作しやすく、付属のブラシ類も豊富な愛用掃除機を使用しました。クルマ専用のハンディクリーナーもありますが、個人的には家用のもので十分な印象。

1.フロアマットの下

実際に掃除をしてみて驚いたのは、思っていた以上に見えない汚れが多かったこと。特に印象的だったのが以下の3つのポイントです。
普段は目にしない場所ですが、ぎゃーーー! マットをめくってみると、砂やゴミが出るわ出るわ。掃除機をかけたつもりでも、こうした場所はどうしても手薄になりがちです。
ここでは「伸縮すき間用吸口」が活躍。
スリムなノズルが隙間に入り込み、取りこぼしがちな砂利もしっかり吸い取れました。

2.シートのすき間

特に後部座席まわりは、お菓子のかけらや綿ぼこりなど、細かなゴミが入り込みやすく、気づいたときにはけっこうな量になっていることも。シートのレールやすき間は掃除機のノズルが届きにくく、つい見て見ぬふりをしてしまいがちです。
そんな場所も「伸縮すき間用吸口」を使うと、奥まったところにも無理なく届いて、取り残しなくしっかり吸い取れます。
布部分には「布用ブラッシングヘッド」をそのままシートにかけるだけで、繊維の中のホコリや細かいゴミもまとめて吸引。押し当てるだけで自然とホコリが取れる感覚が気持ちよく、つい何度もかけたくなります。

3.シフトレバーまわり、ドアパネル、ドリンクホルダーの細部

一見キレイに見えても、実はホコリや皮脂汚れが溜まりやすいのが“毎日手が触れる場所”。今回は、以下の3か所をほうきブラシで掃除してみました。
シフトレバーの根本や隙間には、思っている以上にホコリが溜まりがち。布では取りきれない細部も、ほうきブラシなら毛先がやさしく入り込み、しっかりホコリをかき出してくれました。
ドアの取っ手まわりも、ホコリと指紋が目立ちやすいエリア。ここも、ほうきブラシを使えばボタンのすき間まできちんと掃除できました。
飲み物の水滴や手の脂がついて、気づけばホコリが貼り付いてしまうドリンクホルダー内。ここもブラシでなぞるだけで、見違えるほどキレイに。

掃除が習慣になると、クルマへの愛着も変わる

掃除を終えたあとの車内は、見た目がキレイになるだけでなく、空気まで変わったように感じました。ただの掃除というより、自分のクルマを整える時間としてじっくり向き合えたように思います。

日曜の朝は車内リセットの時間に

この日以降、日曜の朝に軽く車内を掃除するのがちょっとした習慣になりました。コーヒー片手に音楽を流しながら、車内を整える時間。無理なく続けられる、心地よいひとときです。
洗車だけで満足していた頃には気づかなかった、車内の快適さ。少し手をかけるだけで、クルマがもっと心地よい空間に変わります。次の週末は、洗車にプラスして、車内もスッキリさせてみてはいかがでしょうか。
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