[クルマ]SUVなのにクーペ!だから広くて速いんです!!
新型3シリーズと共有する
プラットフォームが走りの要
BMW X4
第2世代となる「BMW X4」、カッコイイですよね。その要因は初代より大きくなったボディサイズにあり、新型はデザインの自由度が増しました。
ディメンションで目を引くのが、全長+80mm、全幅+18mm、ホイールベース+55mmというデータ。高さは5mm低くなりましたが、視覚的にはワイド&ローが強調され、さらに洗練された印象です。実はリアのトレッドが30mm拡大され、より野生的な魅力が加わっているのです。
車内に乗り込んでみると、数値から予想するよりも、遥かにリラックスできる空間が広がります。初代はキュッとタイトなコックピット感があり、それもまた魅力的ですが、きっと乗り換え率も高いだろうと予想します。
スタイリッシュなデザインは港区ファミリーの必須項目。その点、新型X4は条件を十分にクリアしています。実用性も申し分なく全高1620mmですから、タワーパーキングにもスッと収まってしまいます。
パパとママが奪い合う。そんなシーンが目に浮かぶ新型X4なのです。
SUVなのにクーペ!
だからディティールはクールでビューティ!!
港区ママも納得の、映えるクルマがBMWの新型X4です。洗練されたデザインと駆け抜ける歓び。パパも子どもも大喜び確定。
スタイリングのキモは流麗なルーフライン
SAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)というコンセプトで作られるX4は、流麗なクーペフォルムを持ったSUVなのです。グラスエリアは後方へ行くに従いギュッと絞り込まれていますが、プレスラインの工夫で車内空間は外から見るより広く感じるはず。是非とも実車でご体感ください。
愛でる要素たっぷりな新型X4にマジ惚れ!
クールビューティな切れ長のリアコンビネーションランプがX4のスポーツ濃度を際立たせます。ファッション同様に、クルマも後ろ姿って大事ですよね。ハンドルを握っていると当然ドライバーには見えませんが、静止する姿でマジ惚れするのは至極当然。これまたX4の魅力です。
全グレードともに4輪駆動+8速ATを採用
本格的な悪路走行に対応するならマニュアルミッションかトルコンタイプのATしかありません。というのも、CVTでは牽引時に滑りが生じ発熱。また、クラッチペダルのない自動変速ミッションでは微妙なサジ加減が難しいのです。イケメンなX4ですが中身は男気満載なのです。
存在感を増した新世代キドニーグリルに注目
回転するプロペラがモチーフのエンブレムとともに、BMWの重要なアイデンティティがいわずと知れたキドニーグリルであります。その歴史は古く、BMWが初めてオリジナルカーである「303」を製作した1933年までさかのぼります。深化するのは技術だけではありませんね。
家族にとって
広さはポイント!!
ホイールベース延長の恩恵は後席の居住性とトランク・ルームの広さに表れます。
容量そのものは通常で525リットル。後席を折りたためば最大1,430リットル確保されています。また、スタイリッシュなX4ですが、5名乗車(後席3名)という見逃しがちな部分も使い勝手のよさを物語ります。
まさに子育て世代にふさわしいX4。サイズアップした新型なら申し分ありません。
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BMWカスタマー・インタラクション・センター ☎0120-269-437