CAR & BIKE
2025.08.27
【日産 新型ルークス】ホントに軽自動車!? 開放感がありすぎる超ハイトワゴン系が進化
日産が、新型軽自動車「ルークス」を初公開。今秋発売予定ですが、すでに大きな話題になっています。進化ポイントや気になるデザイン、価格をチェックしていきましょう。
さらに快適になった室内空間
従来の軽自動車の常識を打ち破り、まったく新しい価値を提供する新型「ルークス」。心地よいインテリアや、「インテリジェント アラウンドビューモニター」(移動物検知、3Dビュー機能付)をはじめとする多くの先進安全技術などを詰め込み、心にゆとりをもって乗りこなせる軽自動車に仕上げられています。
気になるエクステリア&インテリア
外観はルークスのネーミングの由来である「Roomy×Max」をデザインコンセプトとし、軽規格のなかで最大限大きさを表現するデザインに。その中でも、新型ルークスを象徴するデザインモチーフとして「かどまる四角」が、ヘッドライト、リヤコンビネーションランプ、ドアハンドル、ホイールなど随所に取り入れられています。

室内長は前型より115mm拡大した2315mmを実現。後席ニールームについても795mmの広さを確保し、大人がゆったりと座れて、小さな子供が立ちながら着替えることが可能な広さ。

荷室も675mmを確保し、48Lのスーツケースを同時に4個積載できる広さとなっています。
さらに進化した「インテリジェント アラウンドビューモニター」
「インテリジェント アラウンドビューモニター」には、本来は見えない車体下の映像を生成する軽自動車初の「インビジブルフードビュー」、さらに車両の周辺状況を3D映像で確認可能な「3Dビュー」、交差点等で運転席から死角になる前方の左右が見えるようにサポートする「フロントワイドビュー」の3つの新しい表示機能を搭載。運転時の安心感を大きく高めた仕様となっています。

従来のディーラーオプションナビの選択肢に加え、「ルークス」としてはじめてメーカーオプションのNissanConnectインフォテインメントシステムを採用。Google搭載により「Googleマップ」「Googleアシスタント」「Google Play」の各機能に新しく対応し、多彩な情報とエンターテインメントにシームレスにコネクトできます。
カラーバリエーションも豊富

「セラドングリーン」「シナモンラテ」「セトブルー」を新色として採用することで、ハイウェイスターシリーズに6通りの2トーンと7色のモノトーン、スタンダードシリーズに7色のモノトーンをラインアップ。全17通りの多彩なバリエーションとなっています。
カスタムカー「AUTECH LINE」もラインナップ

また、日産モータースポーツ&カスタマイズからは「AUTECH LINE」もラインアップ。専用デザインのフォグランプフィニッシャーや15インチアルミホイール、シルバー色ドアミラー、新型「ルークス」で唯一のブラック基調のインテリアを採用したカスタムカー。シート地には、スタイリッシュな意匠と上質な手触りに加え、防水機能も兼ね備えた専用の合皮素材を採用。他とは違ったものを求めるユーザーに訴求する、こだわりのモデルとなっています。
車名/ルークス
価格(予定)/160万円台
発売日/秋頃を予定
価格(予定)/160万円台
発売日/秋頃を予定
●日産自動車