【リュウジさんのレシピ】「ねぎ塩豚カルビ丼」悪魔的な美味しさ＆パワーチャージにぴったり！

料理研究家リュウジさんのバズレシピを参考に「ねぎ塩豚カルビ丼」を作ってみました。簡単に手に入る材料で、お店のような味わいが楽しめると好評のリュウジさんレシピ。今回のねぎ塩豚カルビ丼はスタミナ&ガッツリ飯が食べたい方に特におすすめです。さっそくいただきます！

リュウジさんの至高シリーズ「ねぎ塩豚カルビ丼」

ねぎ塩豚カルビ丼のレシピ・作り方

【材料（1人前）】
豚バラ肉　120g
長ねぎ　2分の1本（50g）
ニンニク　1かけ
ごま油　小さじ1半
★酒　大さじ3
★塩　小さじ3分の１
★砂糖　小さじ2分の１
★味の素　3振り
◎黒コショウ　思っている3倍
◎レモン汁　小さじ3分の２
温かいご飯　200g

※お好みで紅生姜

【作り方】
1.具材をみじん切りにする
長ねぎとニンニクをみじん切りにします。ニンニクは皮を剥き、芯も焦げやすいので取ります。

2.豚バラ肉の下準備
豚バラ肉を食べやすいサイズに切り、片面に塩胡椒をしてから両面片栗粉をまぶします。

3.ニンニク、豚バラ肉を炒める
大きめのフライパンにごま油小さじ1半をひき、ニンニクを焦がさないように炒めます。ニンニクに少し色がついてきたら、豚バラ肉を広げながら焼きます。

4.長ねぎを加え調味料で味付け
豚バラ肉全体に火が通ったら長ねぎも入れ、炒めます。ねぎにツヤが出てしんなりしてきたら★を加え、少し煮るようにして混ぜ合わせます。

5.レモン汁、黒コショウで仕上げ
火を止めてから◎を加えなじませます。器にご飯を盛り、ねぎ塩豚をのせて完成です。

※追い黒コショウをかけるとさらに本格的な味わいになりますよ。お好みで紅生姜をそえ、箸休めに。

ねぎ塩豚カルビ丼レシピのワンポイント

・今回使った長ねぎは緑部分が少ないねぎでしたが、緑部分を多めに使うと彩りが良く、ねぎ塩感がアップ！
・豚バラ肉を並べて焼けるように、フライパンは大きめがおすすめです。
・ニンニクが焦げないように豚バラ肉の上にのせて、豚バラ肉に火を通していくのもアリです！

1.ニンニクの焦げを防ぐために、弱火でゆっくり炒めてもOK。
2.ねぎの風味が立ち、ツヤが出てしんなりしてきたら調味料を入れるタイミング。
3.特にレモン汁は熱で酸味が失われるため、必ず火を止めてから入れましょう！

中毒性アリの絶品丼がお家ごはんで♡

出来たてを冷めないうちにいただきます！

調理中からとても美味しそうな香りがしていたので「間違いないな」と思っていましたが、想像をはるかに超える美味しさに驚きました。

片栗粉をまぶしてから炒めることで全体的にとろみがついて味が尖っていない印象をうけましたが、実はこの過程が個人的に一番の手間と感じていたんです。ですが、このひと手間でこんなにも口当たりが変わるなら手間をかけて正解だと思いました。

私が今回使った長ねぎは緑部分が少なく大部分が白いところでしたので、炒めると黄色っぽい見た目のねぎ塩になってしまいましたが、緑部分を多めに使うとねぎ塩感がより増すと感じました。

黒コショウの量をレシピ通りかなり多めに振り、食べるまでドキドキでしたが、ねぎ塩豚には黒コショウが合う〜！　豚バラ肉の脂でスパイシーさがまろやかになり、大人も子供も楽しめる味と感じました。

豚肉のビタミンB1で疲労回復、ねぎやニンニクで滋養強壮と、パワーチャージしたい方や部活帰りのお子様へスタミナメニューにいかがでしょう。

ちなみに、味変で山椒をちょい足しするとさらに風味がアップしておすすめですよ！