【リュウジさんのレシピ】「至高の漬け」スーパーで買った刺し身がグレードアップ！まるで料亭の味わい

料理研究家リュウジさんのバズレシピを参考に「至高の漬け」を作ってみました。身近な材料で、お店のような味わいが楽しめると好評のリュウジさんレシピ。今回はスーパーで買ったお刺身が、料亭のような味で堪能できるレシピです。さっそくいただきます。

面倒な手間なしでスーパーの刺身が大変身する作り方

「至高の漬け」のレシピ

【材料】

マグロ(赤身柵)　200g
かつお節　2g
醤油　大さじ3
味の素　1振り
みりん　大さじ1　
酒　大さじ1
白飯　お好みの量

【トッピング】
刻みのり、大葉、わさび、いりごま

【作り方】
1.漬けタレの下準備
みりん大さじ1、酒大さじ1を鍋で沸かし、アルコールを飛ばします。

2.漬けタレを仕上げる
1の鍋に醤油大さじ3を加えて再度沸かし、味の素1振り、かつお節2gも加えて、鍋ごと冷やします。

3.マグロに漬けタレをかけてねかせる
マグロにかつお節が入らないよう、ザルなどで濾してかけ、冷蔵庫で数時間ねかせます。

4.盛り付けて完成
丼ぶりにごはんを盛り、マグロをならべます。タレと葱、大葉とわさびのせたら出来上がりです。

「至高の漬け」レシピのワンポイント

材料のマグロは柵でも切り落としでも美味しく出来上がります。筆者は今回切り落としを使い、時短料理をしました。

かつお節を加えることで、風味・うま味がアップ！　簡単なひと手間なのに、時間をかけて丁寧に仕込んだような味が楽しめます。

網で漬けタレを濾し、かつお節がマグロに流れ込むのを防ぎます。この一手間で、濁りのない澄んだタレがマグロに染み渡りますよ。

「至高の漬け」そのお味は？

大葉を添えて彩り豊かな「至高の漬け」が完成しました。漬けマグロをひと口食べてみると、マグロの新鮮さや味を邪魔することのない、まろやかな味わいの漬けタレ。ほかほかの白米と相性がバッチリ！　マグロを漬けるために冷蔵庫で数時間ねかせましたが、漬かり過ぎによる塩辛さは無い印象です。

これまで筆者は漬けタレを作る際、どうしても醤油味が強く出てしまい、漬け丼系は我が家では鬼門の献立でしたが、リュウジさんの「至高の漬け」レシピは、家にある調味料だけでとても簡単にお店のような味わいを楽しめました。さらに、酢飯ではなく、「白飯に合う味」というところも時短料理なうえに料理初心者さんにもうれしいポイントです。

ぜひ皆さんもおうちご飯に作ってみてはいかがでしょうか。

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