DINING
2026.08.25
【街中華】車窓から気になっていた横浜・高田の「中華大貴」へラーメンを食べにゆく
クルマで店の前を通るたび、いつも気になっていた街中華「中華大貴」。この日は思い切って初入店、まずは定番のラーメンを食べてみることに。
クルマで通るたびに目に留まる「大貴」と書かれた気になる店
横浜の都筑や港北あたりをクルマで通るたびに、目に留まる一軒がありました。横浜市営地下鉄 高田駅近くにある街中華の「中華大貴」。大貴という大きな店名と紫の暖簾が、信号待ちのわずかな時間にいつも視界に入っていました。
何度店先を通っても入ったことが無かったので、この日は好奇心のままにクルマを停めて店に入ってみようと思いました。メニューを見る前からシンプルなラーメンを目指して、その味を確かめてみることに。
横浜市営地下鉄グリーンライン・高田駅から徒歩約2分
ちなみに電車だと、横浜市営地下鉄グリーンライン高田駅が最寄りで、徒歩約2分くらいの距離にあります。
駅前の大きな商業施設の目の前に、「高田の中華処 大貴」の看板が見えてきます。初めて店の前に立つと、これまで何度も車窓から眺めていた光景が違う角度から見えるのは新鮮でした。
オープン直後に入店、ラーメンを注文する
平日11時半すぎ、オープンとほぼ同時に店に入りました。店内にはまだ誰もお客さんがいません。夏の暑い日で、外から店に入った瞬間、効いた冷房の涼しさにほっとします。
客席は全25席(カウンター3席、テーブルが6卓)ほどあり、テーブル席に着席しました。壁にはラーメン、炒飯、一品料理までびっしり並んだメニューボードが貼られ、天井近くにはテレビが設置されていて、昼のニュースが流れています。卓上にはスポーツ新聞も置かれていて、街中華らしい落ち着いた空気が漂っていました。食べている間に、後から3組ほどのお客さんが次々と入ってきて、店内はあっという間に賑やかになっていきました。
客席は全25席(カウンター3席、テーブルが6卓)ほどあり、テーブル席に着席しました。壁にはラーメン、炒飯、一品料理までびっしり並んだメニューボードが貼られ、天井近くにはテレビが設置されていて、昼のニュースが流れています。卓上にはスポーツ新聞も置かれていて、街中華らしい落ち着いた空気が漂っていました。食べている間に、後から3組ほどのお客さんが次々と入ってきて、店内はあっという間に賑やかになっていきました。
壁一面のメニューボードには、ラーメンだけでも塩、味噌、チャーシュー、広東麺、天津麺、五目と、数えきれないほどの種類が並んでいます。目移りしそうになりましたが、まずはこの店の基本を知りたいと思い、一番シンプルな定番のラーメン(800円)を注文。
価格も店の雰囲気も、クルマの中から想像していたものとそう遠くありませんでした。テーブルに置かれたグラスの水を一口飲みながら、厨房から聞こえてくる炒め物の音や換気扇の音に耳を傾けていると、注文してから10分もかからないうちに、湯気の立つラーメンが運ばれてきました。想像していたより早かったので、少し拍子抜けするくらいでした。
価格も店の雰囲気も、クルマの中から想像していたものとそう遠くありませんでした。テーブルに置かれたグラスの水を一口飲みながら、厨房から聞こえてくる炒め物の音や換気扇の音に耳を傾けていると、注文してから10分もかからないうちに、湯気の立つラーメンが運ばれてきました。想像していたより早かったので、少し拍子抜けするくらいでした。
半熟の味玉と太いメンマ、そしてチャーシューも食べ応えあり
ラーメンはあっさりとした醤油色のスープに、中細のちぢれ麺が沈んでいます。
具材には半熟の味玉が半分、太めのメンマ、厚みのあるチャーシュー、もやしと青菜、刻んだねぎがのっていて、見た目からも丁寧に仕上げられている印象を受けました。
味玉の黄身はとろりとした半熟具合で、割った瞬間に橙(だいだい)色が広がります。ひとくち頬張ると、黄身のコクとほんのり効いた出汁の風味が舌の上でとろけるように広がりました。
スープをひとくちすすると、鶏や野菜の出汁と思われる、くどさのない優しい味わいが広がりました。醤油の香りは強すぎず、飲み進めても喉が渇きにくい、体に馴染むような後味です。
麺をすくうと、細めでありながらしっかりとコシが感じられ、あっさりとしたスープによく絡みます。
太めのメンマはコリコリとした食感がしっかり残っていて、噛むたびに食べ応えを感じます。ラーメン店によっては味付けだけで済ませがちなメンマですが、この厚みと歯ごたえは、ひと手間かけて煮込まれているのかも。
厚みのあるチャーシューが食べ応えたっぷりで、脂身と赤身のバランスも良く、スープの優しさとは対照的に、しっかりとした満足感を与えてくれました。何度も車窓から眺めていただけの店で、実際にこのラーメンを味わえたことに、ちょっとした満足感があります。
ようやく確かめられたことが感慨深い街中華店
食べ終えて店を出ると、外の交通量はいつもと変わらず、信号待ちのクルマが行き交っていました。店の脇には、出前に使われているであろうバイクが停まっていて、後ろに取り付けられた出前機が地域に根付いて営業してきたことを物語っているようでした。
これまで何度もこの景色を車窓から眺めてきましたが、今日はその中に自分が実際に店へ足を運んだという実感が加わっています。次にこの道を通るときは、また違うメニューを試しに、もう一度この店の前で足を止めてみたいと思います。
中華大貴
所在地/神奈川県横浜市港北区高田西2-1-6
取材・文/SYURI
中華大貴
所在地/神奈川県横浜市港北区高田西2-1-6
取材・文/SYURI





















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