TOP / DINING / 「乳化」を極めればパスタ名人になれる!お家で簡単に美味しくパスタを作る3ポイント
「乳化」を極めればパスタ名人になれる!お家で簡単に美味しくパスタを作る3ポイント

「乳化」を極めればパスタ名人になれる!お家で簡単に美味しくパスタを作る3ポイント

老若男女問わず誰もが大好きなパスタ。毎日食べても飽きないから、家族のお家ご飯には絶対欠かせないもの。またパスタは、男の手料理としても格好いい。ササッと短時間で手際良く美味しくパスタが作れれば、すっごくステキ指数がアップします。ポイントを押さえれば、簡単に本格的なパスタができます。ポイントは「乳化」。「乳化」を極めれば、あとは「茹で時間」と「塩加減」。ということで、ぜひパスタ名人になって、大切なパートナーや家族に美味パスタを振る舞ってください♡

パスタを作る男性


パスタを上手く作るポイントは、ズバリ「乳化」。乳化とは、水と油が上手く混ざり合った状態のこと。本来そのままでは、水と油は混ざり合うことはありません。ですが、しっかりと混ぜ合わせると、水と油が小さな粒状になってドロッとした状態で混ぜ合うんです。パスタを作る時の上手く乳化するポイントは、茹で汁を加えることとスムースに混ぜ合います。パスタの茹で汁は熱々で、茹で汁には塩が含まれているので、オリーブオイルが絡みやすいのです。しっかり混ぜ合わせて乳化させ、さらに塩で味付けをすると美味しいパスタソースに変わるのです。


 


美味しいパスタのポイント①
茹で汁を少しずつオリーブオイルに馴染ませ、
じっくり乳化を極める!


茹で汁を一気にオリーブオイルに加えると、乳化が上手くできません。少しずつ茹で汁を加えながら馴染ませるのがポイントです。最初は茹で汁とオリーブオイルは分離していますが、フライパンをじっくりと揺らすと徐々に馴染み始め入荷していき、美味しいパスタソースに変わっていきます。必ず水は使わずに、熱々ノ必ず茹で汁を使うこと。茹で汁に含まれる塩分がソースの風味を整えてくれます。


乳化をマスターするといろんなパスタに応用できます!


パスタソースが上手くできると、パスタにソースが絡まり、味わいの深さが増します。初めのうちは、乳化が難しく感じますが、何度も作っていくうちに、コツがわかってきますので、ぜひマスターしてくださいね!


 


美味しいパスタのポイント②
茹でるコツは時間と塩の分量を知ること!


色んな種類のパスタ


乳化に加えて、もう2つめの重要ポイントは、パスタの茹で時間と、加える塩の量です。パスタを茹で時間が長すぎると、伸びてしまってアルデンテな歯ごたえがなくなり、パスタソースと絡めても上手く味が染み込みません。塩は、通常のレシピ通りの量を入れても、好みの味に仕上がらないことが多いようです! 味や歯ごたえは好みによりますが、少し硬めのアルデンテが本場イタリアのパスタっぽくなります。なので、茹で時間は商品パッケージに記載されている時間の70%ほどの時間で茹で、塩の量はレシピの1.5倍から2倍ほど入れるのをおすすめします。


 

美味しいパスタのポイント③
ソースとパスタを絡める時のコツを覚えよう!


パスタソースと絡める

最後にパスタソースとパスタを絡めます。ポイントはパスタが少し硬い状態でソースに絡めること。蓋をして蒸気が逃げないようにしながらフライパンを揺らすと、パスタにソースがしっかり馴染んで、パスタがいい感じにでモチッとします。


  


パスタ名人を目指しては?


一般的にパスタは素早く作れる料理です。慣れるとパスタ調理の時間は15分ほど。時間がない時やちょっと小腹が空いた時におすすめです。パスタは毎日食べても、飽きない老若男女問わずに大好きなメニュー。ぜひ乳化をマスターして、パスタのレシピを増やして、パスタ名人を目指しては?

  • SHARE   
  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • Pinterest
同じカテゴリの記事一覧
RECOMMENDS