金沢の人気カレー店が新調味料「薑」はじかみを発売!家庭のカレーが究極のスパイスカレーに
ななほしが運営する人気カレー店「金澤ななほしカレー」が、新調味料「薑」はじかみを発売。構想から2年以上の研究の末、ついに完成。27種類の香辛料とEXVオリーブオイルから作られています。
辛さだけではない究極のスパイシーを目指し、パウダースパイスに加え、カリッとハジける8種類のホールスパイスが配合。噛むたびにハジける食感と、次々と変化する香りや刺激が特徴の、これまでにない新感覚の調味料となっています。
誰でも食べられる優しい辛さの「芳醇」と、激辛スパイス狂も満足の「激辛」の2タイプがあり、直営のオンラインショップまたは提携土産物店にて購入することができます。
「薑」はじかみの由来とは?
「薑/椒はじかみ」とは。古語で噛んで辛いものを指す言葉のこと。いわば香辛料の総称です。この商品は香辛料のすべての要素を含む究極のスパイシー調味料であり、カリッと噛むとハジける、ハジめてのカミ応えを持っています。この2つの特徴を同時に表現できる商品名として「薑」が採用されました。金沢市にある「波自加彌(はじかみ)神社」という、日本で唯一、香辛料を祀っている神社があることにもちなんでいます。
構想から2年でついに完成
「金澤ななほしカレー」は優しさが特徴のカレーです。子供から年配の方まで安心して食べられるカレーは、多くの方が高く評価する一方で、スパイスが大好きな方々からは「パンチがない」「優しいだけ」などの評価が課題でした。そんなとき、あるきっかけで「オイルで究極のスパイシー調味料を作るというコンセプト」が生まれました。
ななほしカレーは一般的なカレーのようにオイルを使用していません。これは美味しさを追求する観点からすると不利な点です。しかし、考えてみると他店はオイルでスパイスの良さを引き出したあと、そこに水や具を入れて薄めてしまっています。もしオイルで究極的にスパイスの良さを引き出したトッピングを開発すれば、オイリーになりすぎることなく世の中のどのカレーよりもスパイシーなカレーを作れるのではないでしょうか。
しかし、構想から2年近くがたっても究極的にスパイシーだと呼べるような商品にはたどり着きませんでした。そうしたなか、緊急事態宣言が発令。先行きの見えない状況の中、これを完成させるしかないと人生をかけるつもりで研究に再度没頭。ついに完成したのがこの新調味料「薑」はじかみです。
アレンジ自在で食卓に新たな驚きを
27種の香辛料とEXVオリーブオイルのみを用いて作った「薑」はじかみは、食べる漢方薬といっても過言ではありません。スパイスのさまざまな効能は、新陳代謝を向上させ、消化を促進し、免疫力もアップしてくれることでしょう。
「薑」はじかみは刺激的ながらも、金澤ななほしカレーの優しさを失ってはいないのです。もちろんカレー以外にも、様々な料理のアクセントになることも間違いなし! 麺類全般や、スープ、サラダなどに後からひとかけするだけで、本格的なスパイス料理へと早変わりします。
商品名/「薑」-芳醇-
価格/800円(税込)
容量/40g
商品名「薑」-激辛-
価格/1000円(税込)
容量/40g
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金澤ななほしカレーとは
「金澤ななほしカレー」は世界で一番金沢らしい金澤カレーを提案するというコンセプトで、2015年12月に創業。金沢らしさである歴史、伝統と革新、良いものの融合。美味しいのに毎日食べても健康でいられる、砂糖、小麦粉を使用していない、身体に優しいカレーショップです。
●金澤ななほしカレー
http://nanahoshicurry.jp/
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