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【筋トレ】誰でも腹筋バッキバキ!第10回はダイエット効果「HIIT(バーピージャンプ)編」自宅で自重トレーニングマニュアル

【筋トレ】誰でも腹筋バッキバキ!第10回はダイエット効果「HIIT(バーピージャンプ)編」自宅で自重トレーニングマニュアル

東京・恵比寿で話題のパーソナル・ウェルビーイング・ジムHT(エイチティ)のトレーナー・中上裕三さんが、自宅でもできる自重トレーニングで腹筋バッキバキのボディメイク術を公開します。第10回目はHIIT(バーピージャンプ)編。

自重トレの総仕上げは、HIIT

HIITとは、「High-Intensity Interval Training(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)」の略。短時間で体脂肪を落とす効果が期待できる高強度インターバルトレーニングのことです。

特にHIITでは、バーピージャンプがオススメ。そこで今回は、バーピージャンプのメリット、方法、注意点を見ていきます。

シンプルだけど息が上がるバーピージャンプ

バーピージャンプのやり方はいたってシンプル。
1. 直立状態から、かがみ込む。

2. 両手を床について足を伸ばし、腕立て伏せの状態になる。

3. そこで1回腕立て伏せ(できない人は無しでもOK)。

4. かがんだ状態に足を戻して

5. 立ち上がりながら、しっかりとジャンプします。

6. 1〜5の動作を20秒間全力で素早く行い、インターバルを10秒、これを8セット行なう。体力のある人は、一連のサイクルを3回繰り返すことを目標にする。サイクル間のインターバルは1分程度で。

脂肪燃焼効果が高く、体力アップにもつながる

バーピージャンプでは足や腹筋、腕などありとあらゆる筋肉を使います。通常のトレーニングであればスクワット、腕立て伏せ、腹筋と、様々な種目を組み合わせる必要がありますが、バーピージャンプならそのすべての要素が1つにまとまっているのが最大のメリットです。
バーピージャンプなら複数の筋トレ種目を1つの流れでできる。
また、激しい運動をした後はエネルギーが消費しやすい状態が作られ、それが脂肪燃焼効果に繋がるとも言われています。

これは運動後の過剰酸素摂取量と関係しており、体を元の状態に戻そうと酸素の消費が増え続ける「アフターバーン効果」によるものです。

同時に、消費カロリーは、一般的な有酸素運動の6倍とも10倍とも言われ、脂肪減少や心肺機能の強化、体力アップ、筋肉量アップにともなう基礎代謝の向上など、さまざまな付加価値も期待できます。
ただし、バーピージャンプはキツいトレーニングですので、初心者や体力に自信のない人は、無理せず自分で可能な回数やインターバルで調整してください。

また、これまで計10回にわたり自重トレーニングの方法を紹介してきましたが、いずれのトレーニングも開始前には第1回の呼吸とストレッチを行い、無理のない範囲でトレーニングを組み合わせてチャレンジしてみてください。

もし今回のHIITについての不明点や他の自重トレーニングについて知りたい人は、「パーソナル・ウェルビーイング・ジムHT」へ問い合わせてください。
パーソナル・ウェルビーイング・ジムHT主宰の、中上裕三さんとパーソナルトレーナーのMAI(マイ)さん。
パーソナル・ウェルビーイング・ジム HT(エイチティ)

東京都渋谷区恵比寿南1-14-9 アルティun304
https://pwg-ht.com
鶴田茂高(ツルタシゲタカ)
気持ちいいと感じた音を多くの人に伝えたいと願う音楽愛好家。グルメ、酒、ファッション等もお伝えします。
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