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クラプトン、ドゥービー、ジャクソン・ブラウン!絶対観たい2023年海外アーティスト公演情報

クラプトン、ドゥービー、ジャクソン・ブラウン!絶対観たい2023年海外アーティスト公演情報

しばらくぶりに海外アーティストの来日公演が目白押しの2023年。今回MADUROのリコメンドは、ジャクソン・ブラウン、エリック・クラプトン、ドゥービー・ブラザーズの偉大すぎる3組。日本公演で新たな伝説が刻まれます。

洋楽ロックヒストリーの金字塔! その目撃者になろう

デビュー、結成から50年を超えたジャクソン・ブラウンとドゥービー・ブラザーズ。そしてデビュー60周年のエリック・クラプトン。こんなビッグネーム、こんなレジェンドたちが畳み掛けるように来日する2023年。

MADUROはそのヒストリーに新たな金字塔が打ち立つ目撃者になろうと思います。お気に入りの楽曲を引っ提げて、とびきりのパフォーマンスを披露してくれるはず。いまから心臓の鼓動が高鳴りっぱなしです。では、ご一緒に。

「ドクター・マイ・アイズ」ほかヒット曲がずらり! ジャクソン・ブラウン

引用元/ウドー音楽事務所。
1972年のデビューにしてセルフタイトルのアルバム「ジャクソン・ブラウン」が音楽業界から高い評価を受け、シングル「ドクター・マイ・アイズ」はトップ10ヒットとなったジャクソン・ブラウン。

実は、イーグルスのデビュー・ヒット「テイク・イット・イージー」のソングライターでもあり、「レイト・フォー・ザ・スカイ」、「プリテンダー」、「孤独なランナー」、初の全米1位を獲得した「ホールド・アウト」等など傑作・名作アルバムは数知れず、シンガー・ソングライターというスタイルを確立しました。

そして、人生に対する真摯な姿勢に裏打ちされた、心のこもった誠実な歌の数々で「70年代最高の詩人」と称され、現在でもアメリカを代表する偉大なるシンガー・ソングライターとして人々の心の奥深くにまで届く音楽を送り続けています。

「人種間の分断、自由と民主主義の後退、環境破壊など、社会的、政治的、環境的に引き返せないところまで急速に近づいている世界では、今やすべてが危機に瀕しており、何一つ確かなことはないのだ」と歌う新作「ダウンヒル・フロム・エヴリホェア」を携えて、尊厳と正義を敬い、自分とは違う相手に心を開くという包容力の精神で至高のライブパフォーマンスに投影してくれるでしょう。

2023年3月、約6年ぶりとなるジャパン・ツアーを敢行。今回の公演もオーディエンスの心にきっと大切な何かを刻み込むに違いないはずです。

ジャクソン・ブラウン ジャパン・ツアー

3月20日(大阪  フェスティバルホール)
3月22日(広島   JMSアステールプラザ 大ホール)
3月24日(愛知  名古屋市公会堂)
3月27日(東京 Bunkamura オーチャードホール)<完売>
3月28日(東京 Bunkamura オーチャードホール)<完売>
3月30日(東京 Bunkamura オーチャードホール)追加公演

ロックギタリストの中で絶対外せない生ける伝説、エリック・クラプトン

Photo by Dave Tree
引用元/ウドー音楽事務所。
1963年ヤードバーズのギタリストとして、アーティスト人生を始めたエリック・クラプトン。その後、ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ加入を経て、1967年クリームを結成。持続的なブルースの即興演奏と「芸術的でブルースベースのサイケデリックポップ」のパフォーマンスで大きな評価を獲得。その後ブラインド・フェイス結成・解散を経てソロキャリアをスタート。

ソロキャリアに加えて、デラニー&ボニー、デレク・アンド・ザ・ドミノスとも共演し、代表曲「いとしのレイラ」をレコーディング。いまだに世界中から高い人気を博する楽曲のひとつです。以降、何作ものアルバムを発表しつづけ、いずれも高い評価を受けてきましたが、大きな転機は「アンプラグド~アコースティック・クラプトン」。アンプラグドブームの火付け役ともなったアルバムでしたが、愛息の急逝に思いを込めた稀代の名曲「ティアーズ・イン・ヘヴン」の歌唱に世界中が胸を打たれました。

グラミー賞を18回受賞、ブリット・アワード功労賞も受賞。2004年にはバッキンガム宮殿で大英帝国勲章を授与されたましたまた、彼はソロアーティスト、ヤードバーズ、クリームと3度ロックの殿堂入りした唯一のアーティストでもあります。そして、世界中で2億8000万枚以上のレコードを売り上げ、史上最も売れたミュージシャンの一人となりました。

そんな彼は60年のキャリアの中で、今回を含め23回の来日公演を行なってきた親日アーティストです。しかも、2023年4月、日本武道館通算100回の公演を迎えます。日本人のアーティストでも聞いたことがない偉業。
このまさに歴史的な瞬間に立ち会わないわけにはいかない、どうか一緒に共有を。

エリック・クラプトン LIVE AT BUDOKAN 2023

4月15日、18日、19日、21日、22日、24日(東京 日本武道館)

必ず聴いたことがあるメロディで心のひだを揺らす、ドゥービー・ブラザーズ

引用元/ウドー音楽事務所。
1971年デビュー。当時のウェストコースト・ロックを代表するバンドのひとつで、これまで全世界で3000万枚以上のアルバム・セールスを記録し、2004年にヴォーカル・グループの殿堂入りを果たしたドゥービー・ブラザーズ。

1973年、3rdアルバム「キャプテン・アンド・ミー」を発表。「ロング・トレイン・ランニン」「チャイナ・グローヴ」が大ヒットし、一気に、その人気と評価を高めた。1974年には4作目「ドゥービー天国」からシングル・カット「ブラック・ウォーター」が全米1位を記録。コンサート・ツアーの規模も急激な勢いで拡大していき、結成からわずか4年でドゥービーズは、トップ・グループとして不動の地位を獲得しました。

1976年、グループのフロントマンとしてマイケル・マクドナルドが加入。軽快なアメリカンロックから洗練されたAOR色の強いテイストへ変貌し、1978年のアルバム「ミニット・バイ・ミニット」、シングル「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」はともに全米1位を獲得。アルバムタイトル曲はグラミー賞の最優秀ポップ・ボーカル賞、「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」は最優秀楽曲に輝きました。

1982年に一旦解散。しかし1989年に正式に再結成。アルバム「サイクルズ」を発表。シングル「ザ・ドクター」を大ヒットさせてその底力を見せつけました。

結成50周年となった2020年、ロックロール・ホール・オブ・フェイム=ロックの殿堂に迎えられることが発表され、記念ツアーで、連日、ベスト・セレクションのパフォーマンスを展開してきました。そして、満を持した形での、日本公演。名盤「キャプテン・アンド・ミー」から半世紀年いう記念すべき年に、マイケル・マクドナルドもメンバーに名を連ねたスペシャルパフォーマンスに、期待しないわけにはいきません。

ドゥービー・ブラザーズ 50th Anniversary Tour

4月15日(岩手 岩手県民会館)
4月17日(東京 日本武道館)
4月18日(神奈川 パシフィコ横浜 国立大ホール)
4月20日(愛知 日本特殊陶業市民会館 フォレストホール)
4月22日(石川 金沢歌劇座)
4月24日、25日(大阪 フェスティバルホール)
4月27日(広島 広島上野学園ホール)
【3組の公演に関する情報はこちらまで】
ウドー音楽事務所
鶴田茂高(ツルタシゲタカ)
気持ちいいと感じた音を多くの人に伝えたいと願う音楽愛好家。グルメ、酒、ファッション等もお伝えします。
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