LIFE
2023.07.04
【ガンバル筋トレ】めざせ8月!追い込む筋トレ 〜太もものシシースクワット編
このところジムトレーニングの効果が停滞していると嘆息する人たちへ。同じ部位を効果的に鍛える別の方法があります。その極意を恵比寿の人気パーソナルトレーナーが伝授します。脱げるカラダへ、ガンバリましょう!
カンタンそうに見えてかなりキツい!シシースクワット
多くのスクワット種目の場合、膝関節とともに股関節が動くので、大腿四頭筋だけではなく、太ももの裏側のハムストリングスや大臀筋にも負荷がかかります。しかし、今回解説するシシースクワットは、膝関節の動きのみとなるため、太ももの前側にある大腿四頭筋に負荷が集中し、大きな筋肉を鍛えられることで代謝を上げ、ダイエット効果を高めることも期待できます。
太ももの前側にデコボコ感を出して、逞しい下半身を手に入れたい人にもオススメです。
太ももの前側にデコボコ感を出して、逞しい下半身を手に入れたい人にもオススメです。
シシースクワットの基本動作
1. パワーラックの真ん中で足を腰幅くらいに開いて立ち、両手で支柱を軽くつかむ。
2. 背筋を伸ばしたまま顎を引き、踵を上げ、上半身を後ろに倒しながら、両膝を地面に着けるようにして息を吸いながら曲げる。
3. 息を吐きながら同じ軌道で1の位置まで戻る。
4. 2〜3を10回×3セット。
4. 2〜3を10回×3セット。
守るべきポイントは3つ
1. 股関節を動かさない
股関節を動かすと、大臀筋やハムストリングスに刺激が分散し、大腿四頭筋にかかる負荷が弱まり効果が半減します。
2. 背筋は伸ばして反らしすぎない
身体が反るようなフォームになると、うまく力が出せない状態になります。体幹を意識して、身体を一直線にキープすることが重要です。
3. バーベルスクワットの後で行う
バーべルスクワットなどで下半身へ高負荷を与えるトレーニングで鍛えた後に、シシースクワットを行うと、大腿四頭筋を最後まで追い込ので効果抜群。
股関節を動かすと、大臀筋やハムストリングスに刺激が分散し、大腿四頭筋にかかる負荷が弱まり効果が半減します。
2. 背筋は伸ばして反らしすぎない
身体が反るようなフォームになると、うまく力が出せない状態になります。体幹を意識して、身体を一直線にキープすることが重要です。
3. バーベルスクワットの後で行う
バーべルスクワットなどで下半身へ高負荷を与えるトレーニングで鍛えた後に、シシースクワットを行うと、大腿四頭筋を最後まで追い込ので効果抜群。
一見カンタンそうに見えるシシースクワットですが、実は守るべきフォームがあって、正しい姿勢をキープすると自重なのに、本当に負荷が大きく、トレーニング効果が抜群の種目になります。
シシースクワットは短時間でも大きな効果が発揮されそうなトレーニングです。ぜひ下半身のトレーニングに組み込んで、継続させ、強靭な下半身をめざしてください。
シシースクワットは短時間でも大きな効果が発揮されそうなトレーニングです。ぜひ下半身のトレーニングに組み込んで、継続させ、強靭な下半身をめざしてください。
教えてくれたのは、パーソナル・ウェルビーイングジムHT
追い込む筋トレ「シシースクワット編」を教えてくれたのは、恵比寿で人気の「パーソナル・ウェルビーイングジムHT」の中上裕三さんでした。
パーソナル・ウェルビーイング・ジム HT(エイチティ)
東京都渋谷区恵比寿南1-14-9 アルティun304
https://pwg-ht.com
東京都渋谷区恵比寿南1-14-9 アルティun304
https://pwg-ht.com
鶴田茂高(ツルタシゲタカ)
気持ちいいと感じた音を多くの人に伝えたいと願う音楽愛好家。グルメ、酒、ファッション等もお伝えします。
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