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【非常食レポ】約5年保存できる!ココイチ監修のカレーライスが感動モノだった

【非常食レポ】約5年保存できる!ココイチ監修のカレーライスが感動モノだった

非常用フードだって美味しいほうが絶対いい。そんな筆者が思わず箱買いした、CoCo壱番屋監修の「尾西のカレーライスセット」。水だけで作れるとは思えない、本格的な味わいをレポートします。

みんな大好き!CoCo壱番屋が監修したとあって期待大

アルファ米を開発した尾西食品が手がけるカレーの非常食!
レトルトカレーとアルファ米(白米)、スプーンがセットになった「CoCo壱番屋監修 尾西のカレーライスセット」。みんな大好き(もちろん筆者も)なCoCo壱番屋が監修しているということもあり、「これは非常食以上の味を楽しめるのでは?」と気になった筆者。即座にココイチ公式通販ショップでポチッと購入しました。

先日自宅に届いたので、さっそく気になる味をレポートしていきます。
よくあるインスタントカレーと同じくらいの大きさで、備蓄時も邪魔になりにくいサイズ感。
裏面に作り方が詳しく記載されていました。このセット以外に用意するものは、アルファ米をご飯に戻す際に使用する水だけ。常温のまま食べるのであれば、ガスコンロなども使いません。
中には、スプーン、野菜カレー、アルファ米が入っていました。スプーンまでしっかり袋に入っているので、開封時に落としてしまっても大丈夫。それぞれの袋は手で切れるようになっているため、ハサミも必要なし。こういう小さな気遣いが非常時にはありがたいんですよね。

さっそく作っていきましょう!

アルファ米の袋を開封して脱酸素剤を取り出したら、中に記載されている線まで熱湯か水を入れてスプーンでかき混ぜます。あとは、袋のチャックを閉めて、熱湯で15分、水で1時間放置。自立するので、ちょっとしたスペースで管理できるところもうれしい!
アルファ米に熱湯を注ぐ場合、一緒にカレールーを温めることもできます。気になる温め方は、本体の袋を半分にカットしてアルファ米に被せ、袋の間にカレールーを差し込むだけ。そう……アルファ米に入れた熱湯の熱を活用して、カレールーを温めるんです!

少し原始的ではありますが、15分後には想像以上に温まっていましたよ。
アルファ米ができあがったら、カレールーをかけていただきましょう!
袋がお皿の代わりになるので、洗い物を減らせるところも助かるポイント!
ワクワクしながら1口食べてみると──え、かなりのクオリティ! CoCo壱番屋のカレーを彷彿とさせる、かなりクオリティの高いカレーでした。辛さも控えめで、子どもでも食べやすい味わい。ご飯もアルファ米であることを忘れてしまうほど違和感がなく、カレーともマッチしています。
チャックを閉めれるので、ちょっと時間をおいて食べることも可能。廃棄する際もカレーが飛び散らず、ニオイも気になりません。
この味を5年以上も保存できるとは。常温に戻した状態でも食べてみたのですが、こちらも変わらず美味しい。じゃがいもやニンジンも想像以上にたっぷり入っていて満足感がありました。

日常的に食べたいと思える非常食はローリングストックにも最適。何事もなく賞味期限を迎えてしまった場合も「尾西のカレーライスセット」なら、美味しく食べられますね!
商品名/CoCo壱番屋監修 尾西のカレーライスセット
価格/オープン(実売:648円)
セット内容/野菜カレー×1個、アルファ米×1個、スプーン×1本
内容量/野菜カレー180g×1袋、アルファ米80g×1袋
保存方法/常温
賞味期限/野菜カレー 製造月から5年7ヶ月(未開封)、アルファ米 製造月から5年6ヶ月(未開封)
※賞味期限については、保管期間も含まれるため短い場合もございます。詳細はお問い合わせください。​​​​​​
●壱番屋
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