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【正直レビュー】SNSで話題沸騰!スタンレー真空クエンチャーのガチ保冷&保温力を検証

【正直レビュー】SNSで話題沸騰!スタンレー真空クエンチャーのガチ保冷&保温力を検証

スタイリッシュさに定評のある、スタンレーのタンブラー。数あるラインアップの中でも、SNSで話題沸騰中なのが「H2.0真空スリムクエンチャー0.88L」です。気になる機能はどう……? ということで、実際に使用して保冷&保温効果を検証しました。

スタンレーH2.0真空スリムクエンチャー0.88Lとは

大ヒットした真空スリムクエンチャーの進化版として登場した「H2.0真空スリムクエンチャー」が話題。ハンドルグリップで持ちやすく、ストローベースにシリコンカバーが付いたことでこぼれにくく改良されたそう。パーツを回転させると3通り(フタ、ストロー、飲み口)の飲み方が可能です。

スタンレーH2.0真空スリムクエンチャー保冷力の検証

デザインは文句なしですが、気になるのが機能です。さっそく保冷力と保温力を確認していきましょう。ちなみに、保冷検証をした撮影日は2024年9月14日。この日の最高気温は32.8℃です。
なお、真空スリムクエンチャー0.88Lの蓋は、完全密閉ではないので、持ち運ぶときは注意が必要です。さて、保冷検証はどうなるのでしょうか? 

AM6:30

さっそく検証スタート。H2.0真空スリムクエンチャー0.88Lに氷をたくさん入れ、アイスラテを作って蓋をしました。

AM8:30

クルマで家から1時間ほどの公園へゴー。最高気温は32.8℃で、この時の車内温度は45℃。いつもどおり、早速エアコンをつけました。

AM9:30

公園に到着したのでエンジンはオフ。でもタンブラーはそのまま車内に放置して、公園遊びへ向かいました。

PM3:00

たっぷり遊んだあとに車内へ戻りました。もちろん、駐車中にエアコンはついていないので、車内はサウナ状態。体感温度は50℃を超え、うだるような暑さでした。

そんな中、タンブラーを見てみると……え! なんと氷が残っていてドリンクは冷たいまま。車内は本当に暑かったので感動しました!

PM8:00

そのまま家に戻っている間も車内に放置。まだ氷が溶けていません。これは衝撃です。

翌朝のAM8:30

夜遅くにタンブラーを自宅に持ち帰り、放置しました。アイスラテを作ってから24時間以上経過していますが、まだ氷がある状態です。検証の結果、スタンレーのH2.0真空スリムクエンチャーの保冷力は抜群なことがわかりました。

スタンレーH2.0真空スリムクエンチャー 保温力の検証

さて、続いて保温力を検証します。保温検証をした撮影日は、少し肌寒くなった2024年10月8日。室内温度は24℃です。

AM6:30

ティファールで沸かした熱湯を注ぎ、温度は100℃からスタート! 

AM8:30

2時間後、約80℃になりました。コーヒーを飲むのにちょうど良い温度。

PM0:30

6時間経過後の温度は約60℃。お茶をいれるには少しぬるめです。

PM3:30

このタイミングでの温度は約52℃。少しずつ口に含んで飲むのにちょうどいい温度になりました。

PM7:00

12時間以上経過後のお湯は44℃。人肌より少し温かく、白湯として飲むにはちょうどいい温度です。

翌朝AM6:30

24時間経過後の翌朝6:30の温度は、ぐっと下がって約32℃。今回の保温検証では、24時間経過後の保温力はいまひとつでした。ですが、熱湯を入れて2時間後でもコーヒーを飲むのにはちょうどよい温度までしか下がらないのは高評価ポイント。

暑い夏から寒い冬まで、保冷保温効果のあるスタンレーの「H2.0真空スリムクエンチャー」は大活躍。ぜひ毎日の生活に取り入れてみては?

商品名/H2.0 真空スリムクエンチャー 0.88L
価格/6490円
サイズ/長さ約13.8cm、幅/奥行約9cm、高さ約27.5cm
重量/561g

●STANLEY
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