【年末大掃除】ケルヒャーのハンディエア高圧洗浄機は電源コードもホースも必要無し！窓掃除に使ってみた

クラウドファンディングであっという間に売り切れたという、ケルヒャーの「OC Handy Compact CB」。片手でも持てるサイズの高圧洗浄機を窓掃除に使ったら、窓はキレイになるのか？

片手で扱えて、後片付けも楽なケルヒャーハンディエア

年末の大掃除に向けてAmazonでゲットしたのが、ケルヒャーの「OC Handy Compact CB（通称：「ハンディエア」）」。片手で持てるコンパクトなボディに、ケルヒャーならではの噴射力のあるコードレス高圧洗浄機です。

ケルヒャーの高圧洗浄機は、以前別のモデルを使ったことがあったのですが、準備や後片付けが面倒で、実はほとんど使わなくなっていました。

このハンディエアなら電源コードが無しなのはもちろん、水道のホースもいらないフリースタイル！　後片付けも簡単そうで気軽に使えるかもと思い買ってみました。

商品名／OC Handy Compact CB
価格／1万4980円
重量／0.8kg（アクセサリーを含まない）
吐出水量／150l／h
●ケルヒャージャパン

事前準備は本体をあらかじめUSB-Cで充電しておき、ボトルアダプターで2Lペットボトルを接続するだけ。ペットボトルの重量もあるので重いかも……と思っていたものの、ハンディエア本体が0.8kgとかなり軽量なので、片手で扱えました。

窓掃除に使ってみたら、簡単に綺麗になった

大掃除の中で一番苦手なのが、窓掃除。手が届きづらいし意外と重労働で、何よりこの時期は手先が凍えるほど寒いのが辛いところ。我が家の窓はもう半年ほど手付かずのまま放置してしまっているので、ここをなんとかしたい。

ということで、ハンディエアを噴射してみました。

ハンディエアの最大許容圧力は1.5MPa。実際に噴射してみると数値以上にパワフルで、窓の近くにいると水しぶきが勢いよく跳ね返ってきてしまうので、少し距離を置いて狙い撃つのがコツ。

動作音はそこまで大きくないので、日中なら近隣に迷惑にもならないはず。

噴射後、ガラスワイパーで拭き取るだけの状態で、どこまで頑固な汚れは落ちているのでしょうか？

水垢の被害が少なかった窓の下部は、見違えるほどピカピカに！　こんなに手軽な作業で、ここまで綺麗になったのは初めての経験です。

ただし、ハンディエアだけでは落としきれない水垢もありました。

ガラス窓の頑固な水垢は簡単に落ちないけど、使える範囲は広い

頑固な水垢はこの後、窓ガラス用の洗剤とクロスで拭き上げてみたものの、結果はあまり変わらず。どうやら水垢には研磨剤の力を借りるしかなさそうです。

しかし、驚くほど手軽に、楽しく窓掃除を終えられたので、「次はどの窓を掃除しようか」と、掃除欲に火がついてしまいました。最後まで手が濡れることなく作業できたので、気温の低い冬場にでも快適です。