今どきパパは、デジタルで熱中症対策!子供の様子にばかり目を向けていてはNG!大人の対策も必須
熱中症対策におすすめなデジタルツールとは?
熱中症対策に必要なことは、こまめな水分補給・気温と湿度を確認することがとても大切になります。しかしパパやママは、子供のことを優先するあまり、自分の水分補給や気温と湿度の確認を忘れがちに。そこで持っていると安心なのが、こまめな水分補給などをサポートしてくれるデジタルツールです。どのようなデジタルツールがあるのか見ていきましょう。
気温計
最高気温が25度を超えると熱中症患者が増えるとも言われていますが、外に長時間外出していると体が暑さに慣れてしまい、熱中症になることもあります。また湿度が高くなると人の体は発汗が鈍くなるので熱中症のリスクが高くなります。そこでおすすめなのが、外出時いつでもチェックできるポータブル式の気温計です。
リモコンほどの大きさのものやベビーカーに取り付けられるコンパクトサイズのものなど、さまざまなタイプがあります。熱中症になるおそれのある危険度数などを知らせてくれる気温計を選べば、外出時も安心ですね。
アプリ
脱水症状が重篤化するとめまい、頭痛といった症状が現れ病院での処置が必要になるので注意が必要です。そこでスマートフォンに水分量を管理できるアプリを入れておけば、水をいつ摂取したのかを把握できてとても便利です。そこで水分摂取量を計算してくれるアプリをご紹介します。
水リマインダ
このアプリは、「+ボタン」を押すだけで飲んだ量を入力できるアプリです。飲み物の種類も選べるので面倒な作業がなく続けやすいでしょう。コーヒーなどにある利尿作用を考慮した、水分摂取量が管理できるのもうれしいポイントです。
水リマンダ(VGFIT LLC)
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スマートウォッチ
気温計やアプリの他に先進デジタルツールでの熱中症対策もおすすめです。なかでもチェックしておきたいのが、腕時計のように着用し体調管理をしてくれるスマートウォッチ。装着しているだけで、体内の酸素濃度や体温、心拍、気温、心拍測定、睡眠検測などの健康管理ができるものもあり、熱中症対策に役立ちます。電話やSNSの着信が通知されるタイプのスマートウォッチを選べば、急な仕事にも対応できて安心です。
※他にも、熱中症対策向けのデジタルツールも出ているので、「暑い夏に備えて。熱中対策ウォッチBiodata bankで体調管理」も合わせてご覧ください。
パパもママも熱中症対策を
子供だけでなく大人も熱中症対策をする必要があります。特に大人の場合は、熱中症に気づきにくいこともあるので気温計やアプリ、デジタルツールを上手く取り入れてしっかり熱中症対策をして夏を楽しく乗り越えましょう。