OUTDOOR
2023.06.21
【キャンプ】どの方法が好き? 焚火で「火起こし」を楽しむ3つの着火ツール
火起こしは焚火を楽しむための一つと考えるキャンパーが増えています。火起こしとはいえ、火を大切に育てる方法から、一気に火を付ける方法など様々。3つの基本的な方法から火起こしを見てみましょう。
焚火に必要な火起こしの魅力
焚火はキャンプの醍醐味として楽しめる大切なイベント。焚火の前で過ごす時間は心を癒し、何事にも代えがたい特別な時間を味わえます。
焚火の楽しみ方は、火起こしから始まります。簡単に見える火起こしですが、火を安定させるまでには知識と経験、そして技術が必要になります。
今回はツール別に火起こしの方法を見てみましょう。
焚火の楽しみ方は、火起こしから始まります。簡単に見える火起こしですが、火を安定させるまでには知識と経験、そして技術が必要になります。
今回はツール別に火起こしの方法を見てみましょう。
小さな火花から火を育てるファイヤースターター
ファイヤースターターは初心者から経験豊富のキャンパーまで愛用する火起こしの道具です。火花を発生させて、燃える材料に落とし、少しずつ火を育てる方法が特徴。この火を育てる過程が楽しみのキャンパーが多いでしょう。
BM-452ファイヤースターターENBUブラック
ファイヤースターターENBUブラックは太さφ10mmで持ちやすく、マグネシウム素材になっているので火花が大きく出やすいのが特徴。なお、内蔵式スクレーパーを本体にはめ込めるので持ち運びにも便利です。
品番/BM-452
品名/ファイアスターターENBUブラック
寸法/全長165mm、マグネシウムΦ10mm
重量/約65g
材質/マグネシウム・アルミ・ステンレス
価格/1980円
●ベルモント
品番/BM-452
品名/ファイアスターターENBUブラック
寸法/全長165mm、マグネシウムΦ10mm
重量/約65g
材質/マグネシウム・アルミ・ステンレス
価格/1980円
●ベルモント
一気にストレス無く火を起こせるガストーチ
一気に火起こししたい人にはガストーチがおすすめです。ガストーチは専用のガス缶、またはカセットコンロなどで使われるガス缶にセットして高温の炎を作り出すツール。高出力の炎で火起こしができるので、早く火を安定させられます。
ハンディ ガストーチ・カセットボンベセット
点火ガストーチは強力ハイパワーで、ワンプッシュ圧電点火装置付き。ガスボンベはスリムにできています。このセットで最高火炎温度は約1,300℃。
品名/ハンディ ガストーチ・カセットボンベセット
寸法/幅38×全長160×高さ52mm(ガス容器含まず)
重量/110g(ガス容器含まず)
材質/ 本体:アルミダイカスト、火口:ステンレス鋼、樹脂部:66ナイロン
価格/4400円
●キャプテンスタッグ
寸法/幅38×全長160×高さ52mm(ガス容器含まず)
重量/110g(ガス容器含まず)
材質/ 本体:アルミダイカスト、火口:ステンレス鋼、樹脂部:66ナイロン
価格/4400円
●キャプテンスタッグ
荷物を極力抑えたいソロキャンパーには小型トーチ
さらに手軽さを求めるのであれば小型トーチもおすすめ。火の勢いはガストーチより弱いものの、軽量さが大きなメリットで、ソロキャンプでの火起こしには打ってつけ。普通のライターよりも火起こしに適しています。
スライドガストーチ
使用時に火口を伸ばして使えるため、安全を確保しながら火起こしができます。また安全のために火口のキャップが搭載されているので、閉めた状態だと火は付かないのでポケットの中での誤作動を防ぎます。
品名/スライドガストーチ
寸法/幅38×奥行18×高さ115〜185mm
重量/52g
価格/2970円
●SOTO
品名/スライドガストーチ
寸法/幅38×奥行18×高さ115〜185mm
重量/52g
価格/2970円
●SOTO