[ライフ]小橋賢児の子育てパパ日記連載第6回「赤ん坊から子供へと成長する息子」
最近まで赤ちゃんだったエイトがだんだん子供へと成長していき、表情や行動が変わってきました。
スクールに行くようになったんですが、その際に「スクールに行くー」と言ったり、帰りの際は「じゃあ、バイバイしてくる」など、自分がどういう状況に置かれているか、モノゴトがだいぶわかるようになってきました。
だから、僕が外出する時にも「僕も一緒に行くー、僕も一緒に行くー」なんて言われると、後ろ髪ひかれてけっこう寂しくなるんですよね。旅行に行く時も、ちょっと前までは飛行機に乗るのもワンワン泣いて大変でした。でも、最近はミニカーやいつも大好きなアニメなどを見ていて乗り物が大好きになったこともあり、飛行機に乗ることがワクワクするようになっています。
ただ自我が芽生えたことで、イタズラが多くなってきているのが、悩みの種なんです。例えば、レストランに行ってもこれまでは泣くんじゃないかと心配で個室にしていました。でも、今は走り回ってしまうので、それが心配でやっぱり個室にしています(笑)。
プールも今までは一緒に入っていたのが、自分から飛び込んだりして…違う意味で、目が離せなくなってきました(笑)。
最近は音楽に合わせて踊ることが楽しいみたいです。僕が音楽を流していると、息子が「パパ、これかけて」っていろいろな曲を流してもらいたがります。そういう子供の成長から学ぶことで、今のキッズパークのアイデアなどにも繋がってったりしています!
とにかくこれからどういう風に育っていくか楽しみです。
小橋賢児 こはしけんじ
1979年8月19日生まれ。8才で芸能界デビュー、以後数々のドラマや映画、舞台に出演するも2007年に俳優活動を休業。2012年、長編映画「DON''T STOP!」で映画監督デビュー。同映画がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭にてSKIPシティ アワードとSKIPシティDシネマプロジェクトをW受賞。また『ULTRA JAPAN』のクリエイティブ・ディレクターや『STAR ISLAND』の総合プロデューサーを歴任。世界規模のイベントや都市開発などの企画運営にも携わる。