[バイク]ハーレーのいいところをアレもコレも全部のせたプレミア必至なモデル
ハーレーダビッドソンは、どれも独特の排気音で、跨がったライダーが格好よく見えるアメリカンスタイルが徹底されていて選び方が難しい。そんな風にずっと悩み続けて、選びあぐねている潜在ユーザーは少なくないのではないでしょうか。ですが、そんなモヤモヤもこのローライダー Sの登場でズバッと解決できるはずです。
ハーレーのローライダーは、1977年にショベルヘッドのFXSとして初登場して以来、スポーティモデルという位置づけで大人気を博しました。中でも2016年モデルで登場したローライダー Sは、スクリーミングイーグル社の1800ccエンジンを搭載し、走りのパフォーマンスも先鋭化され、現在でも新車当時と同等の値段で取り引きされるほどのプレミアモデルとなっています。
その後、ローライダーが2018年にソフテイルシャシーへと変更されると、ローライダー Sはいつの間にやらフェードアウト。しかし、先日発表された2020年モデルの中に、ローライダー Sがあるではありませんか! もちろんミルウォーキーエイト、すなわち1868ccの最新エンジンを搭載。ハーレーのお家芸たるリジッドフレームと相まって、稀代のスポーツモデルに仕上がっています。
リンクル(縮み塗装)ブラックのエンジンや、ブラックアウトされた倒立フォーク、同じくブラックのミニビキニカウルなど、ニュースクールなテイストに溢れ、ストリートの注目を独り占めすること間違いありません!
マッスルアメリカンなスタイリングにはフロント19インチのタイヤ&ホイールが効いてます。ブロンズカラーのホイールもいい感じ。また、加速中のホールドをサポートするバックソロシートもスパルタンな印象ですね。
最近のハーレーダビッドソンはこちらのミニビキニカウルが大好きなようで、2018年モデルのXL1200アイアンでも使っていました。コンパクトな割に防風効果もあるとのことですので、高速道路を使ったツーリングでも効果を発揮してくれるでしょう。
2016年モデルのFXDLSローライダー Sでも採用されていた19インチのスポークキャストホイール。新ローライダー Sでは倒立フォークに進化したためか、サイズは100から110へと太くなりました。スポーク形状は違いますが、ブロンズカラーは共通です。
現在、ハーレーダビッドソンのハイエンドエンジンとなるミルウォーキーエイト(1868cc)。歴代最速の高回転エンジンとされていますが、最高出力や最大トルクは未公表。とはいえ、凄まじいトルクで、加速力はロケット並みというのは確かなようです。
HARLEY- DAVIDSON LOW RIDER S
ハーレーダビッドソン ローライダー S
2018年にデビューしたリジッドフレームのローライダーをベースに、1868ccのミルウォーキーエイトを搭載。専用サスやブラックを基調としたカラーリングをまとったのがローライダー Sです。エンジン:1868ccV型2気筒、全長×全幅×全高:2355×850×1160mm、シート高:690mm、車両重量:308kg、タンク容量:18.9ℓ(ハーレーダビッドソンジャパンお客様窓口)
バイカーといえどもエコ度外視はNGです
バイクは少量といえども環境に有害な物質を発生させています。忸怩たる思いでアクセルを開けてるライダーも少なくないと思いますが、そんな方にもエコライダーになる方法があるのです。こちら、フランスの大手アウトドアブランド「Picture Organic Clothing」は、化学繊維は100%リサイクル素材、コットンも同じくオーガニックを使用。さらにFair Wearの認定も受けています! 罪滅ぼしできるうえに、機能もスタイリングもバッチリです。
社会貢献だけじゃなく機能性もぬかりなし!
地球のすべてに優しくありたいという「Picture Organic Clothing」。こちらのジャケットは、特殊なコーティングで防水・透湿性能に優れ、10回以上の洗濯でも機能の低下を見せません。MVT247 GOODSジャケット 5万4000円(ハスコ・エンタープライズ)
問い合わせ先
ハーレーダビッドソンジャパンお客様窓口 ☎0800-080-8080
ハスコ・エンタープライズ ☎06-4305-2111