CAR & BIKE
2018.09.08
[九島辰也のDRIVEN MADURO]キラキラしたアーバンSUVに港区パパも興味津々
DS3、DS4、DS5とラインナップを拡大してきた新生DSブランド。そこに待望のSUVが追加。
いよいよ日本でもリリースされた。ということでそのキャラを早速チェック。
魅惑のDS7を徹底的に分析しちゃいましょうか!
一般的に高級車といえば英国車とイタリア車が頭に浮かびます。ベントレーにロールス・ロイス、アストンマーティン、それとフェラーリ、マセラティあたり。コモ湖で行われるコンクールデレガンスを見ても、両国のクルマが圧倒的な数を占めます。
ですが、そこに紛れ込むのがフランス車。ブガッティやドライエ、ドラージュなどなど。じつは戦前のフランス車の中に高級ブランドがあったんです。それを復活したのはDS。ご存じですか?
DSはブランドなんです。そもそもはシトロエンDSを起源にします。1955年に誕生したこのクルマの60周年を機に創設しました。つまり、DSはシトロエンからの派生でPSAグループに属します。プジョー、オペル、ボクスホールと一緒っ
てことですね。そのDSからかなり魅力的なモデルがリリースされました。
同ブランド初のSUVとなるDS7クロスバックです。
特徴は細部の作りのよさと先進的な技術の融合。でもってデザインはDSブランドのアヴァンギャルドな雰囲気をプンプン漂わせます。サイズはCセグメント+αですが、どこかオーラがあります。それはヘッドライト周りのLEDを使った造形や初代DS19からインスパイアされたヘッドライトの動きなど。とにかくキラキラしているんです。妖艶で魅惑的に。
まぁそこは、ぜひとも実車をご覧いただきたいですね。
といったDS7クロスバックはまさに都会派SUVの代表格になること間違いなし。港区パパも注目です!
DS7 CROSSBACK
DSブランドの起源は
大統領にも好かれた名車
ライバルとは異なる新たな”高級”の提案
21世紀版ハイドロニューマチックが
新たな解釈で蘇った!