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【頭文字D聖地巡礼】埼玉北西エリア連合戦!ハードウェットバトルコースの間瀬峠を巡る

【頭文字D聖地巡礼】埼玉北西エリア連合戦!ハードウェットバトルコースの間瀬峠を巡る

頭文字D聖地巡礼の地、埼玉北西エリア連合とのバトルコースの舞台となった間瀬峠。軽量な車重のハチロクより、さらに軽量なカプチーノとのハードウェット戦の地となっています。実際の訪れると、ピーク付近は枯れ葉の絨毯と絶景が楽しめる美しいコースでした。

埼玉県 長瀞町と児玉市の境目にある間瀬峠

間瀬峠(まぜとうげ)は観光地である長瀞の先、本庄市との境にあるコース。Googleマップ上では287号線が間瀬峠となっていますが、作品では287号線から逸れた林道が峠となっているので、本記事ではそちらを間瀬峠とします。

287号線の方はは幅が広めで走りやすく、のどかな雰囲気。この日はちょうど紅葉が綺麗でしたが、林道の方へと向かいました。

コーススタート地点にある道路標示が有名

こちら(上画像)が峠の入り口で、ヒルクライムのスタート地点となっています。落ち葉で隠れていますが、印象的な道路標示(下画像)は峠の象徴ともいえる存在となっています。
落ち葉で覆われた道路標示。近づいてみるとかろうじて確認できます。車両通行止めのようなマークで、どういう意味があるのかわかりませんが、峠の入り口の目印にもなる存在です。

意外と過酷な間瀬峠の道

287号線から一転、ルートは細く脇にある深い側溝の存在が恐ろしい、走りにくい道となっています。大きな枝や落石が道路上に落ちていて、とても不穏な雰囲気。作中では土砂降りの雨の中のバトルとなっていますが、普通の感覚ではバトルなどあり得ない場所だと思いました。
右手の防火水槽の標識あたりで次の対戦相手がギャラリーしていた場所。峠道では建造物が少ないので、標識が場所を特定するために役立ちます。
高橋啓介と秋山渉のヒルクライムは、所々にあるグレーチングの影響により渉がスピンして決着となります。いくつかグレーチングがありましたが、特定しにくく、どの場所かはわかりませんでした。

ダウンヒルスタート地点があるピーク付近へ

ハチロクとカプチーノのダウンヒルスタート地点にある、苔不動尊付近の看板。間瀬峠は短いコースで、あっという間にピークまでたどり着きました。コースは終わりですが、先に進むと景色が良さそうなので進んでみることに。

暗い峠道から一転、美しい景色が広がる

その先には長瀞方面の街並みが一望できるポイントを発見。木々に閉ざされた峠道から、ピーク付近に向かうと開けた場所となっていて、とても良い景色が見えるスポットです。
この付近の路面には紅葉終わりでフカフカの落ち葉の絨毯が広がっていて、走るとサラサラ乾いた葉が動く音がしていました。紅葉が終わり本格的な冬がやってくる。季節の移り変わりを感じながらのドライブです。
この日は冬の訪れを感じ、凍結が予想される峠道はそろそろ通行が厳しくなりそう。ただ、今回のドライブで埼玉エリアの聖地巡礼はほとんどできたはず。まだまだ栃木や神奈川エリアにある峠には行ってみたいので、次のステージを目指します。
取材・文/田中一馬
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