【レクサス新型SUV】秋発売!次世代デザイン&最新知能搭載のプレミアムカーの新潮流
1998年、レクサスはラグジュアリークロスオーバーSUVの先駆けとなる初代「RX」を発売。2014年には「Premium Urban Sports Gear」がコンセプトの「NX」を開発し、90以上の国と地域で展開。2021年4月末時点で累計約100万台を販売しました。
新型NXでは、生命的な躍動感と先進技術を融合したスポーツギア「Vital x Tech Gear」を開発コンセプトとして、走り、デザイン、先進技術を全面刷新。駆動力コントロール、空力、軽量化などの基本性能も徹底的に磨き上げ、“レクサスならではの走り”を継承、深化させています。
新型NXの特長
多彩なパワートレーンを採用
レクサス初のPHEVをはじめ、大容量バッテリーを搭載したHEV、新開発2.4L直列4気筒ターボエンジン、2.5L直列4気筒自然吸気エンジンなど、いずれも高い熱効率エンジンを採用。
PHEVと2.4LターボモデルはAWD、HEVと2.5L自然吸気エンジンはAWDまたはFFのドライブトレーンが設定されています。
接地感、力感、安心感のある走り
レクサスが徹底的に追求してきた、リニアなステアリングフィールを独自の価値として継承しつつ、駆動力のコントロールに着目。トヨタの開発研究施設「Toyota Technical Center Shimoyama」で走り込み、ドライバーの意図に忠実に応える「Lexus Driving Signature」を深化させています。
また、新開発電子制御フルタイムAWDを2.4Lターボモデルに採用。AWDの持つ高い接地感と手ごたえのある操縦性を独自の技術で両立させています。
次世代デザイン
プラットフォームの変更によってダイナミックさを増した骨格と、大きな面単位の艶やかな造形を表現したエクステリアが特徴。ドライバーがクルマと直感的につながり、より運転操作に集中できるコックピット思想「Tazuna Concept」を初めて取り入れたインテリアとなっています。
グリル面を垂直に立てながら、ボンネットフードをフロント先端間際まで伸ばし、塊感を強化。また、直立したグリル面で効率的に空気を取り込むことで、ラジエーターの冷却性能を向上させました。
最新の予防安全技術と利便性を高める先進技術の採用
ドライバーの感性に寄り添い、人とクルマの協調を目指した最新の「Lexus Safety System +」を採用。ドアのラッチ・アンラッチを電子制御で行うe-ラッチシステムとブラインドスポットモニターを組み合わせた「安心降車アシスト(ドアオープン制御付き)」を世界初搭載し、停車時のドア操作に起因する事故防止に努めています。
また、スマートフォンを介してロック・アンロック、エンジンスタートなどの車両操作ができるデジタルキーや、不慣れな場所や狭い場所での駐車を支援する、レクサス初のリモート駐車機能「Lexus Teammate Advanced Park」など、多数の最新機能を採用。ドライバーが安心して運転を楽しめる工夫が施されています。
日本での発売は、21年秋を予定しているとのこと。価格や発売日など、詳細は続報を待つとしましょう。
車名/レクサスNX
サイズ/全長4660(+20)、全幅1865(+20)、全高1640(+5)mm ※( )カッコ内は従来型比
ホイールベース/2690(+30)mm ※( )カッコ内は従来型比
パワートレーン/2.5L 直列4気筒プラグインハイブリッドシステム、2.5L 直列4気筒ハイブリッドシステム、2.5L 直列4気筒自然吸気、2.4L 直列4気筒ターボ
タイヤサイズ/235/50R20、235/60R18
●レクサス