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3大コンビニのアイスコーヒー飲み比べ!セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートの違いは?

3大コンビニのアイスコーヒー飲み比べ!セブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートの違いは?

コスパの高さから人気のコンビニコーヒー。日頃からオフィスや自宅で愛飲している方も多いはず。では、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートそれぞれの違いはどこに? 各社値上げ前、あらためて3大コンビニのアイスコーヒーを飲み比べ。

ゴクゴク飲めて、コクと酸味が程よいコンビニコーヒーは?

お気に入りのコンビニコーヒー、筆者の場合はセブン-イレブンですが、なんと7月4日より、レギュラーサイズの価格が100円から110円に値上げされるそう…。他社が追随するかも含めて動向が気になるところです。
そんな筆者がコーヒーと出会ったのは、スターバックスで働き始めた10年前。最初は苦いとしか感じなかったのですが、飲むほどにどんどんハマっていって、今では朝昼晩と毎日欠かさず3杯はコーヒーを嗜んでいます。

筆者こだわりのポイントは飲みやすさ。特にアイスコーヒーの場合、水のようにゴクゴク飲めて、後味スッキリのものが好み。もちろん後味だけでなく、コクや酸味なども気になります。

ゴクゴク飲むならやっぱりセブン-イレブン

セブン-イレブンのアイスコーヒーは、定番の「アイスコーヒー」のほか、「7カフェ 高級コロンビア・スプレモブレンドアイス」と、「7カフェ アイスカフェラテ」がラインアップ。今回はいつもの定番を選びました。
飲み慣れていることもあり、やっぱり口に合います。全体にまろやかで程よい香ばしさがあり、ゴクゴク飲むのにぴったり。コクが深すぎず、スッキリしているのも好みです。

しかも使っている氷は純度の高さにこだわって溶けにくいらしい。確かにセブン-イレブンのアイスコーヒーは、ドライブ中にゆっくり飲んでも最後まで氷が残っています。
豆は淹れる直前に挽き、ペーパードリップで1杯ずつ抽出。香りの良さは3段階の焙煎によるものだそう。やはり納得の味わいです。
商品名/アイスコーヒー R
価格/100円
●セブン‐イレブン・ジャパン

コクの深さならローソンが一番か

ローソンは3大コンビニの中で、唯一タンブラー持ち込みで10円割引のサービスがあります。マイタンブラーを持ち歩いている方なら、ローソンがコスパ的に一番お得。

しかもセブン-イレブンやファミリーマートと違い、環境に配慮した紙カップを使用。ひまわりが描かれた2022年夏限定のアイスメニュー用デザインです。
ローソンのアイスコーヒーは、この6月にリニューアルされたばかり。焙煎方法の変更により苦味が抑えられ、香ばしさと深みが増しています。
そして3社の中で最もコクがあり、酸味は少なめ。ガムシロップやミルクを入れても、しっかりとコーヒーらしい深みのある味を楽しめました。ゴクゴク飲むというより、じっくりコーヒーを味わいたい時におすすめです。
商品名/アイスコーヒー(S)
価格/100円
●ローソン

ファミリーマートはコクと同時に爽やかさアップ

ファミリーマートのアイスコーヒーも、この6月にリニューアル。世界一のバリスタ粕谷哲氏と3年にわたって共同開発を重ね、店頭ポップには「コクの最高傑作!」のコピーが躍ります。

ちなみにファミリーマートの一部店舗には、バニラシュガーやヘーゼルナッツフレーバーシュガーなど、ホットドリンクに使えるフレーバーが用意されています。これを使って自分好みの味にアレンジできるのもポイント。
ローソンよりは浅いものの、しっかりめのコク。それでいて酸味も感じられ、喉ごしはかなり爽やか、というか驚くほど爽やかです! コクと酸味、香りのバランスが良く、全体のまとまりもGood。
セブン-イレブンのようなゴクゴク飲めるアイスコーヒーが好きな方は、ローソンよりファミリーマートがおすすめ。3社の中で最も酸味が強く、かなりスッキリとした味に仕上げられています。

セブン-イレブンのアイスコーヒーが値上げしたら、筆者のドライブ中はファミリーマートのアイスコーヒーに決定! 
商品名/アイスコーヒーS
価格/100円
●ファミリーマート
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