【お家キャンプ飯】ダイソーの話題商品!メスティン&スキレットでお家ごはん
ダイソーで見つけた、メスティン/スキレットとは?
【メスティン】
メスティンは、万能クッカーとしてキャンパーの間でも人気の調理器具です。これ1つで炊飯、煮る、焼く、茹でるなど色んな使い方ができるって最高ですよね。
SNSでも話題になり、売り切れ続出しているダイソーのメスティンは、ちょうどご飯1合分のハンドル付き商品です。ソロキャンプやおかずを少しだけ作りたい時に重宝のサイズだと感じました。
フタを開けると、内部はこんなカンジです。ハンドル部分は3点でしっかり固定されていて、持った時の安定感バッチリでした。
メスティンは通常だと使う前に「バリ取り」が必要ですが、既にバリ取りしてあるのがうれしいです! 指でなぞっても引っかかりなどがなく安全でした。
●メスティン
価格/550円(税込)
【スキレット】
こちらは、ダイソーで出会ってからずっと愛用しているスキレット。見た目そのまま鋳鉄製のフライパンです。こちらも100円商品ではないですが、手の届きやすいお値段なので、キャンプ調理器具をお手頃価格で求めている方におすすめですよ。
ダイソーのスキレットは、SサイズとMサイズの2展開。ちなみに私はSサイズのスキレットです。
見た目は小さいですが、横から見ると高さが少しあるので炒めものもこぼれたりしにくいですよ。
●スキレット
Sサイズ/220円(税込)
Mサイズ/330円(税込)
さっそくお家で「キャンプ飯」を作ってみた!
ということで、メスティンとスキレットでキャンプ飯を作ってみました。料理が苦手な方も挑戦しやすいメニューなので、参考にしていただけたらうれしいです。
オイスターとベーコンのシチュー
【作り方】
1.具材を炒める
メスティンにサラダ油小さじ1入れ、好きな形に切ったベーコンを炒めます。
ベーコンを1度取り出しベーコンから出た脂で缶詰の牡蠣を炒めます。
この牡蠣は調理済みなのでサッと温める程度でオッケーですよ。ちなみに今回使った牡蠣の缶詰はコチラ。大ぶりの炙り牡蠣の旨味が汁にも凝縮されていて美味しいんです! おすすめですよ。
●明治屋 広島県産炙りかき
価格/650円(税抜)
公式WEBサイトはこちら
2.レトルトシチューを入れる
牡蠣が温まった位でベーコンと、レトルトシチュー1袋を入れ弱火で温めたら完成です。
ちなみに今回使ったレトルトシチューはコチラ。
●ハウス 北海道シチュー[クリーム]
価格/253円(税抜)
公式WEBサイトはこちら
ベーコンと牡蠣で具材が多くなったにもかかわらず、ルウがメスティンにピッタリ全量入りました!しかもこのレトルトシチューは、じゃがいもやにんじんの具材がゴロゴロ入っていて食べ応えがあるんです。ベーコンと牡蠣の旨味が加わるので、少し味が濃いと思う方もいるかもしれませんが、パンにつけたり、ご飯と一緒に食べると案外この位で丁度いい味だと感じました。
メスティンは、熱伝導が早いので弱火でもすぐに温まるのがうれしいポイント。メスティンの中のシチューがコトコト言ってる光景を見ると家でもそれなりにキャンプ気分を味わえます。
ししゃものアヒージョ
【作り方】
1.オリーブオイルを熱する
スキレットにオリーブオイル適量、種を取った輪切りの鷹の爪、おろしニンニクを入れて温めます。生ニンニクが無ければ、チューブニンニクでもオッケーです。私も今回はササッとレシピにしたかったので、チューブニンニクを使いました。
2.ししゃもを入れる
ししゃもを軽く水洗いして尻尾を切り落とします。スキレットが大きいサイズなら尻尾はそのままでもオッケーですよ。ししゃもに少し塩を振って途中ひっくり返しながら、両面をオリーブオイルで煮込んでいきます。
3.火が通ったら完成
ししゃもの大きさにもよりますが、ししゃもに焦げ目がついてきたらそろそろ出来上がりの合図です。仕上げにパセリを乗せて完成!
今までししゃもは、網焼きでしか食べた事がなかったのですが、我が家ではどうやらアヒージョの方がお口に合ったようで、いつもより箸が進んでました。ニンニクの旨味と鷹の爪の辛味がオリーブオイルによく馴染んで、ししゃものガツンとくる味わいが何とも言えません。アヒージョは、パンのイメージですがこれならご飯でもアリですよ。
ダイソーのキャンプグッズでお家キャンプ飯を楽しんでみては?
今回、キャンプビギナーの私が実際にキャンプ飯を作ってみてとにかく「楽しい!」のひと言につきました。調理中はもちろんそうですが、材料選びなども簡単で時短で…でもそれなりに美味しさは追求したいと思考を巡らせてレシピを考えるのも豊かな時間でした。今回ご紹介したこの優秀な調理器具たちで、また色々な「お家キャンプ飯」にチャレンジしてみたいです。
原 結
食べ歩きや旅行、アウトドアが大好きなアクティブ系女子。旅先でもショッピングは二の次、自然とのふれあいを求めてしまうタイプです。話題のレシピや新商品のレポートなど毎日の暮らしに役立つ情報をお届けします。
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