【ラーメン】全国有名店が続々!東京駅「東京ラーメンストリート」に新エリア!第1弾は支那そばや
ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリートとは?
東京を中心とする名店が集まる場所が、テーマの東京ラーメンストリート。この東京ラーメンストリート内にオープンした、新区画「ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート」は、東京にいながら全国各地の名店ラーメンが食べられるんです。
常設店の形態ではなく期間限定の店舗展開で、約100日ずつ、ラーメン史を語る上では外せない名店のラーメンを第1弾~第7弾まで楽しめますよ。
第1弾は、支那そばや
2021年7月15日〜11月4日までの期間に登場するのは、「支那そばや」(神奈川県横浜市戸塚区)です。ラーメンの鬼の異名で知られる故・佐野実氏が創業したお店ですね。
こぢんまりとした店構えですが、写真の佐野実氏の存在感に少々圧倒されつつ入店です。
お店の前には電子マネー対応の食券機があるので、細かいお金の用意が無いときでもスムーズです。
店内はカウンター席とテーブルがありますので、家族連れも楽しめる印象。
私が今回案内されたのはカウンター席。お隣さんと透明パーテーションで仕切られているので、感染防止対策も安心感がありました。お水のおかわりも備え付けのボトルから自分の好きなタイミングで飲めますよ。
醤油らぁ麺を食べてみた!
支那そばや初体験のわたし。ということで今回は、代表メニュー 醤油らぁ麺を食べてみました。
ラーメンスープに艶やかさが滲み出ている、醤油らぁ麺。見た目が美しすぎて、食べはじめは少しドキドキしてしまいました♡
スープが良い意味でとても複雑な味わい! 色んなお出汁が幾重にも折り重なっているような印象です。
ブレンド醤油ダレがベースのスープには、ブランド豚のゲンコツをはじめ、羅臼昆布、ホタテの貝柱、さらにラーメン専用地鶏の山水地鶏、サッパリした脂と肉の味の濃さが特徴の淡海地鶏、日本三大地鶏 名古屋コーチンの出汁などが溶け込んでいるそうです。
麺を持ち上げた瞬間「あ、これ美味しいヤツだな」と確信した麺。麺を持ち上げた時にスープとは違う、ふんわりとまろやかな優しい香りを感じたのです。きっとこれが、麺の香りというものなのでしょう。
それもそのはず、こちらの麺に使用されている小麦粉は、品種「春よ恋」の中でも特に入手不可能と言われる北海道美瑛産のものを使用。どうりで、ひと味違うわけですね!
ラーメンには欠かせないチャーシューは大判サイズが2枚。平牧三元豚のバラ肉チャーシューを使用し、脂身と赤身のバランスがちょうどよく、口の中に入れた瞬間とろけます!
「とろける」と言うと大げさと思われるかもしれませんが、ホロッと柔らかい食感で口の温度で脂身がサラ〜っと溶けていくんです♡
支那そばやの名物でもある、長いメンマ。こんなに長いのに、シャキシャキ感を残しつつ、でも柔らかい絶妙な食感バランスのメンマは唯一無二の存在かもしれません。
商品名/醤油らぁ麺
価格/1000円
店舗名/支那そばや
営業時間/10:30〜23:00(ラストオーダー 22:30)
席数/20席
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、情報が異なる場合があります。
【期間限定】至福の一杯をぜひご堪能あれ!
日本全国のご当地ラーメンを、遠出できない今だからこそ東京の玄関口 東京駅で楽しんでみませんか。「ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート」に一歩足を踏み込むと、そこはもう東京ではなく、ご当地に行った気分になれる雰囲気が広がっていますよ。ぜひちょい旅感覚で、有名店のラーメンを味わってみてはいかがでしょうか。
東京ラーメンストリートへのアクセス
電車利用の方は、東京駅八重洲中央口を出たら
右手側にあるこの階段を下って行けば、すぐ東京ラーメンストリートに到着するのでおすすめですよ!
●東京ステーション開発株式会社
03-3210-0077(代表)
原 結
食べ歩きや旅行、アウトドアが大好きなアクティブ系女子。旅先でもショッピングは二の次、自然とのふれあいを求めてしまうタイプです。話題のレシピや新商品のレポートなど毎日の暮らしに役立つ情報をお届けします。