OUTDOOR
2026.07.17
【キャンプ料理に】炭とピザ焼き器を使って小麦粉から本格ナンを作るチャレンジ
マルカの「らくらくピザ焼き」器を利用して、粉からナン作りに挑戦。この焚き火や炭火で調理できる器具を使って、キャンプで楽しめるナン焼きと、トッピングのバリエーションにもチャレンジしてみました。
焚き火用のピザ焼き器で、ナンを焼いてみようと思った
キャンプでナンを作るのに使えるかも。そう思ったのは、マルカの「らくらくピザ焼き」(1320円)。その名の通り、本来はピザを焼くためのもので、焚き火や炭火を使うキャンプで使いやすいように設計されています。
パッケージにはアサリの酒蒸しにも使えるという記載があり、ピザだけでなく幅広いメニューに使えそう。これでナンを作ってみたい!
パッケージにはアサリの酒蒸しにも使えるという記載があり、ピザだけでなく幅広いメニューに使えそう。これでナンを作ってみたい!
ナン生地の作り方
これまでナンを作ったことはなかったのですが、意外に簡単そう。検索した情報で集めた材料は以下の通りです。
ナンの材料(4枚分)
強力粉:300g
溶かしバター:20g
ドライイースト:3g
水:150ml
塩:5g
砂糖:5g
油:15g
基本的には全部混ぜて、こねるだけ。
ナンの材料(4枚分)
強力粉:300g
溶かしバター:20g
ドライイースト:3g
水:150ml
塩:5g
砂糖:5g
油:15g
基本的には全部混ぜて、こねるだけ。
水以外は全てボウルに合わせて、徐々に水を加えながら練っていきます。だんだんまとまってくるので、手に付かない程度まで20分くらいこねました。
ちょっとベタベタしますが、とりあえずこれで練りは完了。この後濡れた布巾(今回はキッチンペーパーで代用)を被せて1時間以上発酵させます。濡れ布巾は湿度を保つためのもので、発酵を進ませるために役立ちます。
ジムに行って帰ってきたら2時間以上経っていて、発酵が進んで4倍近く大きくなっていました。水分が多かったのか手にくっつくので、余った強力粉で打ち粉をしながら成形することにしました。
発酵が進んだナン生地の中は繊維状につながっていて、伸び縮みするような状態。伸ばす際は画像のように持ち上げて重力を利用しながらブチブチ繊維を切るように伸ばすとやりやすかったです。穴が開かないように注意しました。
熾した炭+ピザ焼き器をセットするだけで準備完了
七輪に炭を熾したらピザ焼き器に生地を入れて七輪の上にセットするだけ。ピザ焼き器は蓋の上にも炭を置いてオーブンのように加熱できるのが便利なところ。しかし、実際に試してみたところ、上からの加熱は炭の量はかなり必要そうで、今回は下からの加熱に集中。炭を大量に熾せる環境なら、蓋の上に乗せてみても良いかもしれません。
香ばしい匂いがしてきたので、焼き目を確認してみると非常に良い感じ! ひっくり返して逆面を焼き仕上げると、プレーンなナン完成しました。ちなみに、返した面は乾燥しているので焦げやすいです。
厚い部分は少しパサッとしましたが、モチっとしたナンらしい食感があり、とても美味しい。パサついたのは炭の温度がやや低かったためで、炭をキンキンに熾して高温にしてから焼くのがコツだと分かりました。水分は短時間で一気に飛ばした方が、ナンらしい食感が生まれやすいはず。
ナン生地にトッピングでアレンジしたら最高だった
プレーンのナンが成功したので、トッピングでアレンジしてみたいと思います。アレンジは、ミートソースとチーズの「チーズ&ミート」と、粒あんとバターの「あんバター」の2品に挑戦。
ナン+チーズ&ミートはイタリアンな味が万人受け必至
まずはチーズ&ミートを焼きます。生地を薄く広げてミートソースとチーズを乗せ、折り返して包むように成形しました。生地が破れないか心配でしたが、問題なく裏返しまで成功。具材を入れても良い感じに焼けそう。
半分に割ってみると、しっかりと火が通っています。もっとチーズがのびる予定でしたが、やや量が足りなかったかも。試食してみたところ、味は最高の仕上がり! ナン本来のインドからイタリア寄りのテイストに仕上がりました。子供にも食べてもらったところ大好評で、どうやら万人受けしそうな味。これなら家族でトッピングしながら焼くのも楽しいと思います。
ちなみに具材を入れすぎると水分が多くなり、生焼けになりやすいので、トッピングのバランスは控えめがベターでしょう。
ちなみに具材を入れすぎると水分が多くなり、生焼けになりやすいので、トッピングのバランスは控えめがベターでしょう。
ナン+あんバターの完成度が高くておすすめ
あんバターはバターが溶けださないよう、プレーンナンの上に載せるだけで完成させました。バターの味がナン生地にマッチ! 意外にもあんバターの方が完成度が高かったように思います。バターはとにかく大量に乗せた方がおいしいかも。思い付きで始めたナン作り、最高に楽しいです。
「らくらくピザ焼き」は熱伝達率が良いうえ、蓋があるので野外でオーブン料理のようなことができます。ステンレス製で軽く、どこでも持っていけるので、キャンプにも持っていきやすい。
家族や仲間同士でピザ作りとナン作りを楽しむのには便利ですよ。
家族や仲間同士でピザ作りとナン作りを楽しむのには便利ですよ。
取材・文/田中一馬




















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