DINING
2023.01.21
【セブン‐イレブン】イカ vs カニ! 新おむすび「いかめし」と「かにめし」美味しいのはどっち?
セブン‐イレブンで現在開催中の「北海道グルメ旅」。名物駅弁「いかめし」と「かにめし」を再現した新作おむすびは、どちらも甲乙つけがたいハイレベルな美味しさ!
北海道の名物駅弁「いかめし」&「かにめし」おむすびを食べ比べ
セブン-イレブンで発売中の「いかめしおむすび」と「かにめしおむすび」は、どちらも北海道で親しまれてきた駅弁の味を再現したおむすびです。定番物の駅弁とは言え、なかなか食べられる機会は少ないもの。はたしてどんな味なのか、さっそく確かめてみました!
カニの旨味とタケノコのシャキシャキ食感!
価格/194円
熱量/205kcal
まずは「かにめしおむすび」から。JR長万部駅で長く愛されている「かにめし」をイメージしたおむすびです。パッケージに「温めておいしい」と書いてあるので、さっそく電子レンジで加熱して食べてみました。
国産のうるち米ともち米を使用。そのため、もちっとした特有の食感が楽しめます。ご飯からもカニの香りが漂い、贅沢な味わい!
中を割ってみると、椎茸やタケノコ、カニが入っていました。特に、カニの旨味とタケノコのシャキシャキした食感が格別! 具材もたっぷり入っているため、満足感はかなり高め。食べやすいので、さまざまなおかずと相性抜群です。
秘伝の甘辛ダレが食欲を誘う!
価格/183円
熱量/229kcal
自分でイカを買って自作することもあるほど、いかめしが好きな筆者。いかめしとは北海道森町の名物で、イカの中に生米を入れてタレで味付けした料理です。
阿部商店監修の「いかめしおむすび」は、イカの煮汁で炊き上げたご飯の中に、阿部商店秘伝のタレで煮込んだイカが具材になって入っています。
阿部商店監修の「いかめしおむすび」は、イカの煮汁で炊き上げたご飯の中に、阿部商店秘伝のタレで煮込んだイカが具材になって入っています。
見た目はまるで違いますが、食欲を誘う香りはいかめしそのもの。ひと口食べてみると、甘辛い出汁の凝縮された味が染みわたりました。イカの煮汁で米を炊き上げているので、どこを食べても均一に美味しいのもポイント。
具材のイカは食べやすいように細かくカットされていました。タレの風味もしっかりと再現されています。全体的に濃いめの味ですが、温めることでさらに香りが立って、いかめしの雰囲気がグッと増します。
僅差で「いかめしおむすび」に軍配…!
「北海道の駅弁の味 かにめしおむすび」と「阿部商店監修 いかめしおむすび」、どちらもかなりの美味しさでしたが、特にタレの味がクセになりそうな「いかめしおむすび」は絶対にもう一度食べたい! と思わせてくれるレベルでした。具材のイカもかなり柔らかく、不満な点は何もナシ!
ちなみにパートナーは、カニの風味が豊かな「かにめしおむすび」のほうが好みとのこと。本当に甲乙つけがたいハイレベルなおむすび、ぜひ見つけたら食べてみて下さいね。
ちなみにパートナーは、カニの風味が豊かな「かにめしおむすび」のほうが好みとのこと。本当に甲乙つけがたいハイレベルなおむすび、ぜひ見つけたら食べてみて下さいね。
●セブン‐イレブン・ジャパン