DINING
2024.09.17
【食レポ】卓上調味料で無限カスタム!“麺通”の友人が勧めた「元祖油堂」の油そばが絶品すぎた
油そばマニアの友人があまりの美味しさに魅了され、3日連続で食べに行ったという「元祖油堂」。食べに行ってみると、卓上の調味料で最後の1口まで味変を楽しめるというちょっと新感覚な油そば専門店でした。写真付きで詳しくレポート!
8年の月日をかけて作られた特製麺が絶品!
「元祖油堂」は、東京や神奈川などを中心に店舗を拡大している油そば専門店。中華麺用粉にパスタ粉を配合した特製麺は、なんと8年もの月日をかけて作られたんだとか。店内には黒烏龍茶やジャスミンティーといった飲み物も無料で提供していて、ちょっと新感覚。店内もおしゃれなインテリアやデザインで、筆者が立ち寄った時は1人で来店している女性もチラホラいました。
さっそく食べてみた!
注文したのは「油そば」。今回は元祖油堂ファンの友人におすすめしてもらった、フライドオニオン(100円)をトッピングしました。ダイエット中ということもあり並盛(150g)をチョイスしましたが、大盛(225g)や特大(300g)にも無料で変更可能です。
ふと前を見てみると、たくさんの調味料がずらり。青のりやカレー粉、魚粉といった、油そばとのハーモニーが気になるものばかりです。
少し横を見てみるとニンニク、玉ねぎ、紅生姜などのトッピングをはじめ、カエシや酢、辣油がありました。卓上に並んでいる調味料のほかにも、卵黄やパルメザンチーズといった有料のトッピングもチョイス可能です。確かにここまで選択肢があると、無限のカスタマイズを楽しめそう!
麺の下にはカエシが入っているので、箸でよくかき混ぜてからいただきましょう! 1口食べて驚いたのが、麺のもっちりさ。カエシもよく絡んでくれるので、1口食べ始めるともう止まりません。有料トッピングしたフライドオニオンも味のアクセントになっていて、美味すぎる! 友人よ、こんなに美味しいトッピングを教えてくれてありがとう。
続いて、玉ねぎや辣油、酢などを入れて好みの味にアレンジしてみました。調味料やトッピングの種類が豊富だからこそ、最後の1口まで違う味を楽しめるところも魅力のひとつです。初めてだったのでノーマルな油そばを注文しましたが、隣のお客さんが食べていた「辛味噌油そば」も気になります。次回は特大で注文してみようと思います。