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ダイソー「発泡クーラーボックス」は保冷できる?ペットボトルで試してみた結果

ダイソー「発泡クーラーボックス」は保冷できる?ペットボトルで試してみた結果

たとえば近所の公園を散歩したり、子供の部活動の応援に出たり…。ガチなクーラーボックスを持って行くほどではないけれど、せっかくならキリッと冷えたドリンクを持っていきたい。そんな時、ダイソーで売ってる165円のクーラーボックスではどうでしょう?

ダイソーの165円クーラーボックス、その保冷力やいかに!?

気温がグングン上がるこれからの時期、ちょっと涼みに行くならレジャーシートに日傘、クーラーボックスぐらいは用意しておきたいですよね。

筆者はキャンプなどで使うハードタイプのクーラーボックスを所有していますが、近場のお出かけにはちょっと重い。もう少し手軽に持ち運べて、ある程度保冷できるクーラーボックスがあったらな…と思っていたところ、発見したのがダイソーの「日本製発泡クーラーボックス」。価格はたったの165円です!
見た目はシンプルな、ただの箱。350mlの缶が6本入るサイズ感です。フタを開けると中に紐が入っており、肩に掛けて持ち歩けるようになっています。

1時間後も冷たいの?

それほど厚みもないので、保冷力はそこまで高くないと予想しましたが…。
発泡クーラーボックスの中に直接氷を入れて、キンキンに冷えたジュースが1時間後にどのぐらいの温度になっているか検証してみます!
直前まで冷蔵庫で冷やしていたこともあり、ジュースの温度はぴったり0度。
425mlのペットボトルは、斜め向きにしないと入りませんでした。
フタを閉めた時の外気温は32度。この日は6月ながらかなり気温が高く、準備しながら汗をかいてしまうほど。ペットボトルをそのまま手に持っていたら、すぐに温まってしまうはずですが…。

ドキドキの1時間後…

おっと…! 氷がまだ形になって残っていました。しかもジュースは冷たいぞ!
氷が半分近く溶けて、底には冷たい水が溜まっていました。
気になるジュースの温度は、4度。気温の高い屋外に置きっぱなしだったことを考えると、確かに保冷効果はあるのかも。今回はペットボトルのジュースの保冷に使ってみましたが、これならアイスクリームなどの冷凍食品を購入する際にも活躍してくれそうですね!
商品名/日本製発泡クーラーボックス ダークブルー
価格/165円
材質/(本体)発泡ポリスチレン、(ひも)ポリプロピレン
サイズ/27.2×17.7×18.1cm
●大創産業
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