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【街中の避暑地】涼しい!河辺市中央図書館と温泉でさっぱり~クレープ店との出会いも

【街中の避暑地】涼しい!河辺市中央図書館と温泉でさっぱり~クレープ店との出会いも

暑すぎる夏、リゾート避暑地はほとんどが自宅から遠い山の上。しかし、近所にも涼しいスポットがありました。今回は多くの人が経験したであろう図書館の涼しさで原点に立ち返りながら、その周辺を巡ってみます。

まずは涼しい図書館の館内を目指す

目指す場所は青梅市中央図書館。JR青梅線河辺駅前にあるこの図書館、その上階には日帰り温泉もあり、図書館と共に近隣住民の憩いの場所となっています。

筆者も勉強のためによく訪れた図書館で、館内は広く、座席も多いので落ち着いて過ごすことができたのを思い出します。
エントランスにテーブル席が用意されていて、すでに涼んでいる年配の方がいました。公共施設にある誰でも気軽に過ごせる雰囲気が良いです。普段本を読まない人でも、暑さから逃れるために図書館で本に触れるのもいいのではないでしょうか。

ゆっくりと本を読んだ後は上階にある日帰り温泉へ

図書館のすぐ上にある河辺温泉梅の湯です。ここは地元住民以外に、奥多摩方面からの登山客の利用が多く、生ビールとおつまみがセットになったほろ酔いセットといった居酒屋メニューが充実しているのが特徴。暑い日にかいた汗を温泉で流して、食堂でくつろげば気分は最高。
向かいにあるイオンと渡り廊下でつながっていて、イオンの駐車場を利用して暑い外を歩かずに入場できるのも魅力です。筆者は図書館を利用する時もイオンの駐車場を利用していました。
渡り廊下から下を見ると、レトロな外観の店が目に飛び込みました。たまに見ると並んでいる人もいる人気のクレープ店です。締めに甘いものが食べたいので、行ってみることに。

レトロな外観!? クレープ店との出会い

こちらのEOLE(エオル)は地元で愛される人気のクレープ店らしく、甘いクレープだけではなく、惣菜系のメニューも充実していて、さらにソフトクリームも。まだ何も食べていなかったので、惣菜クレープとソフトクリームが今の気分にピッタリ。ちなみに手前の駐車場は別の施設のものなので、駐車はできません。
メニューを見て驚いたのが、リーズナブルな値段設定。高いものでも500円台、安いものだと200円台のものがあります。ラインアップは興味をそそるものが多く、今回は「エビアボカド」のクレープと、「ミュクレ」という名のソフトクリームを注文しました。
店舗の脇にはベンチがあり、ここで食べることもできそうですが、一旦クーラーが効いたクルマに戻ることに。
クルマに戻るまでに少し溶けてしまいましたが、暑い日にソフトクリームは最高。ここに来るまで執筆作業をしていたので、体が糖分を欲していました。メニューに乳脂肪入りと書かれていましたが、練乳のような風味が独特でこれまで食べたことがない味。とても美味しかったです。
次はメインのエビアボカドクレープ。中身が見えにくいですが、中にはたくさんのタルタルとアボカド、エビが入っていて、とても具沢山。タルタルソースの風味も良く、手作りかつ本格的な味がします。皮もモチモチ感と香ばしい風味があり、シンプルなバターシュガーがデザート系で1位だったのも納得。

今回図書館に涼みに来てみましたが、思わぬスポットに巡り合えて大満足の散歩となりました。
EOLE
所在地/東京都青梅市河辺町10-8-8
TEL/0428-24-4533
定休日/月曜日
取材・文/田中一馬
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