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MADURO STYLEの家創り第65回/創業120年の老舗がMADURO STYLE千葉で加入

MADURO STYLEの家創り第65回/創業120年の老舗がMADURO STYLE千葉で加入

納得住宅工房がある本家本元の静岡を中心に、どんどん全国に広がるMADURO STYLEの家創り。去る2020年12月にMADURO STYLEの新しいパートナーとして、千葉県は成田市を拠点とした老舗工務店のヒラヤマホームが参画。これからMADURO STYLE千葉として、格好良くて上質な家創りを展開していきます。そこで今回は、創業120年を迎える同社代表の平山佐吉さんと、そのご子息にして4代目社長の就任が決まっている泰之さんをお招きし、納得住宅工房の久保代表との対談を行いました。ヒラヤマホームの歴史やMADURO STYLE千葉として、家創りに対するこれからの熱い想いに迫ります。

久保 本日は取材にお越しいただきましてありがとうございます。また、MADURO STYLEにご参画いただき、重ねてお礼を申し上げます。では、まずヒラヤマホームさんについて、ご紹介いただけますでしょうか?
平山佐吉 よろしくお願いします。ヒラヤマホームは千葉県成田市で木材商として1901年に創業した、120周年を迎える工務店です。私が3代目、息子の泰之が4代目になる予定で、私は28歳の時に社長に就任して、今年2021年に社長業45年を迎えます。木材商から建築業に移行したのが大正時代。大正から昭和にかけては、公共工事の受注を主な生業としてきました。平成に入ってから一般住宅も手がけるようになりました。


久保 創業120年もビックリですが、社長になられて45年というのもすごいですね。では、その長い間、平山社長が目指してきた家創りや、大切になさってきた企業理念をお教えいただけますか?


平山佐吉 当たり前の話ですが、やっぱりお客さまに喜ばれること、そして建築で足跡を残すことです。大手建設会社6社の下請けで、公共工事を請けていた時代を振り返ると、何棟請け負っても、ヒラヤマホームの名前が残らないんですね。ですので、いつもモヤモヤしておりました。それで、一般住宅など自社で物件を請ける工務店に切り替えたのが、平成に入ってからのおよそ30年前。当初は鉄骨住宅を建てたり、クロスの壁を使ったりしてましたが、成田市という地域でやるからには、無垢の木や塗り壁といった自然素材を武器にすべきではないかと思い、創業の材木商だったアイデンティティもあり、現在は木造住宅をメインにしています。MADURO STYLEに加盟させていただいたのも、この点に共感したからです。MADURO STYLEに加盟したいと探してきた、息子の泰之も30代前半とまだ若いので、久保代表をはじめとするMADURO STYLEの諸先輩方に揉まれる、いい機会と思いまして加盟を決めました。


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ヒラヤマホーム、施工事例①。

平山泰之 創業120年を迎えて、これから先の30、40年を私が牽引していくにあたって、独立独歩でやっていくよりは、新しいアプローチを模索して、いろんな情報を収集したり共有して、より発展を遂げていきたいと思っていました。そんな時に、MADURO STYLEと出会い、ヒラヤマホームの家創りとも親和性が高く、加盟している工務店の顔ぶれを見たらとても優秀な会社が多かったのが、印象的でした。納得住宅工房さんのモデルハウスも何棟も拝見させていただき、設計をはじめ学ぶべきものが多く、ありとあらゆる部分で勉強になりました。パティオや吹き抜け設計、無垢のフローリング、天然の塗り壁など、必ず見せるポイントがいくつも巧みに備わっているのに感銘を受けました。コンシェルジュの皆さんの流暢で丁寧でわかりやすい説明を聞くにつれても、社員教育が行き届いているんだろうなと感心いたしました。使っている建材もイタリアなど海外から直接取り寄せていたり、それを非常に安価に提供されていて、お客さまファーストのこだわりを感じました。ぜひ我々もそうしたリソースを使わせていただいて、MADURO STYLE千葉として地域に新たな旋風を巻き起こしたいと思った次第です。


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ヒラヤマホーム、施工事例②。

久保 ありがとうございます。私から見て、ヒラヤマホームさんが面白いと思った点は、泰之さんの若さとデジタルシフトに対するアドバンテージです。今、売り上げを2倍3倍と伸ばしている住宅メーカーの経営者は、大半が40歳前半までの年齢の方。そこをいくと、創業120年の歴史、社長業45年の3代目佐吉さんの経験値、そして4代目となる泰之さんの若い30代の感性がプラスされ、加えて日本を代表する国際空港がある成田というインターナショナルな地域性も相まって、MADURO STYLE千葉は、MADURO STYLE全体までも牽引していくような存在感を持つようになると期待しております。一緒に大きく発展していきましょう。千葉という土地と、ヒラヤマホームの次世代を切り開くべく、一緒にがんばっていきましょう。


 


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MADURO STYLE千葉
ヒラヤマホーム
代表取締役
平山佐吉

千葉県成田市出身。28歳で3代目社長に就任。ジャズをたしなみ、自身でもトランペット奏者として活躍されたミュージシャンでもあります。http://hirayama-home.com/


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MADURO STYLE千葉
ヒラヤマホーム
取締役
平山泰之

千葉県成田市出身。佐吉さんのご子息で、ヒラヤマホームの4代目に就任予定。一生涯、心地よく住み続けられるように、常に自分自身が住んでいく家として全身全霊かけて対応することを設計理念とする建築士。


MADURO STYLE千葉
☎️0120-55-1146
千葉県成田市飯田町126
営業/8:00~18:00
定休日/無休(年末年始、夏季休業あり)



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納得住宅工房代表取締役CEO
MADURO STYLE総合プロデューサー
久保 淳

1999年、納得住宅工房を設立。静岡県内にショールーム5店舗とモデルハウス3棟を展開。住宅、エクステリアに関する数々の賞を受賞。施主の感性や理想を引き出す設計提案、欧州のトレンドや伝統を取り入れた建材やオーガニック素材、ハイスペックな住宅性能をトータルコーディネートしたオーダーメイド住宅を年間150棟ほど手掛けている。アパレルショップ「ポルタロッサ」のオーナーでもある。https://www.maduro-style.com 



地域に家を建てたい方、興味がある方は
MADURO STYLEの公式HPへ
https://www.maduro-style.com


公式HPではMADURO STYLEのコンセプトや仕様の解説に加えて、納得住宅工房の建てた家を巡り、その魅力やオーナー様の感想をまとめた連載「週刊MADURO STYLE」も展開中です。またお問い合わせた方には嬉しい特典も!?


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