睡眠の質をあげよう♡!いびき防止アイテム5選!実際試した体験レポート付き!
いびきの原因は鼻や喉が狭まること
いびきは、睡眠中に狭くなった気道(鼻や喉など息を通すところ)に無理やり息を通す時に起きます。無理やり息を通すので気流が乱れ、鼻や喉が振動して音が出るのです。いびきがある分、身体に余計な労力がかかっており、睡眠に悪影響があると言われています。重度のいびきで、深い睡眠がまったくとれなくなる病気もあるため、睡眠の質に不満を感じている人は何かしらの対策をとることをおすすめします。
鼻の通りをよくする鼻腔(びこう)シール
鼻腔シールとは、細いテープを鼻に貼ることで鼻腔を広げてくれるアイテムです。鼻腔を広げることで空気の通り道を確保でき、呼吸がしやすくなるという仕組みです。睡眠中にこれを使うことで、鼻の間に空気が通りやすく、鼻呼吸がしやすくなります。
私の場合は鼻腔シールが一番効果がありました。寝起きに喉がイガイガすることが減り、スッキリ目覚めることが増えたように感じています。仕事で翌日大事なプレゼンがある時や、万全の準備をしたい時は使うようにしています。貼っても目立たない透明なタイプのものや香りがついたものもあり、睡眠時だけでなく普段使いも可能です。鼻が詰まって苦しい時などもぜひ使ってみてください。
いびきを防止!口閉じシール
鼻腔シールとは異なり、口を閉じることで強制的に鼻呼吸へと導くのが口止めシールです。口を開けて寝ると舌の付け根が落ち、呼吸するための空気の通り道が狭くなります。それがいびきの原因となるため、口止めシールを使って口を閉じることでいびきを防止できるのです。
私がこのアイテムを使ってみたところ、日によって口止めシールを外している日がありました。おそらく途中で自分で外したのだと思います。※シールを外さずに起きた日はスッキリ目覚めることができました。他の方が使った感想などを見ると、外さずにきちんと眠れた人もいたので個人差がありそうです。シールを貼るので肌がかぶれないか不安でしたが、肌がかぶれることはありませんでした。私は効果を実感する日とそうでない日で差がありましたが、人によって個人差はあるようなので、気になる方はぜひ試してみてください。
口閉じるテープ いびき防止グッズ
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テクノロジーで解決!いびき防止ガジェット
最後にガジェットやスマホアプリについてご紹介します。
Sleep cycleでいびきを計測
私は「Sleep cycle」というアプリのいびき検知機能を通じて、自分のいびきを初めて聞きました。このアプリは携帯のセンサーを通じて寝返りやいびきの音を検知して、睡眠の質を測ってくれます。眠りの浅い時に目覚ましを鳴らしてくれる機能があるのですが、5日以上睡眠の記録をとると起こすタイミングの精度が上がるので寝るときは必ず使っています。睡眠の質も%で表示してくれるので、その日のコンディションを測る観点でもおすすめです。
スノアサークル EMSパッド いびきストッパー
睡眠中に起こるいびきの音や、喉などが震える振動のデータからいびきを確認し、EMS低周波(弱い電気の刺激で筋肉を強制的に動かします)を発信していびきを抑制・防止してくれます。寝ているだけでいびきを自動で調整してくれます。いびきと睡眠を記録・分析・管理してくれる専用のスマホアプリがあり、製品と一緒にスマホアプリを使うことで、自分の睡眠をよりサポートしてくれるので一緒に使うのがおすすめです。使い方は製品のスイッチを入れ、専用シールをアゴの下に貼ってつけるだけ。とても簡単です。
スノアサークル EMSパッド いびきストッパー
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いびきを改善して、パートナーと快適な睡眠を
自分の睡眠の質だけでなく、パートナーの睡眠まで影響してしまういびき。ちょっとしたアイテムで改善ができるので、ぜひ試してみてください。睡眠を改善してパートナーと心地よい朝を迎えましょう。