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【ダイソー】110円のスモークチップで燻製づくり!何分燻すのがベストなの?

【ダイソー】110円のスモークチップで燻製づくり!何分燻すのがベストなの?

食材を燻せば、キャンプ飯や家飲みのレベルがグッと上がります。敷居の高いイメージがありますが、実はダイソーのスモークチップ&メスティンがあれば簡単に作れるんです。居酒屋の“あの味”を目指して、レッツトライ!

居酒屋で食べた燻製の味が忘れられない! 

春が近づいたとある日、最高気温は15度というポカポカ日和です。花粉が気になるところですが、今日も自然に誘われて森へやってきました。
いつもはホットサンドやカレーなど簡単なメニューが定番ですが、今回はダイソーの「スモークチップ(ミックス)」で燻製にトライ。目指すは、先日行った居酒屋で食べたあの味。燻製時間を変えて、どの時間がベストなのか検証していきます。

食材もコンビニで揃えたらお手軽

食材として用意したのは、セブン-イレブンで買ってきた「6Pチーズ」と「ゆでたまご」。ちょっと割高ですが、ふらっと手軽に立ち寄れるコンビニで買える食材はキャンプでに何かと重宝しますよね。

燻製スタート!

スモークチップ(ミックス)は11×2×20.5cm、メスティン専用網は7×1.5×14.1cm。価格はいずれも110円。
ダイソーの「スモークチップ(ミックス)」をメスティンに入れて、上から「メスティン専用網」を設置。その上にチーズとゆで卵を乗せたら、煙が出るまで加熱します。
じっくりと待つこと3分。
メスティンの隙間から白い煙が上がってきました。これが火を止める合図。
開けたいところですが、ここは我慢。伸びる手を引っ込めます。
中身を見たくなるところですが、グッと我慢。なんせ今作っているのは、煙で風味をつける燻製です。ここで煙を放出してしまったら台無しになってしまいます。
そのまま10分放置した姿がこちら。チーズやゆで卵がこんがり色づいていて、「ちゃんと燻製されている!」と感動。顔を近づけると、燻製ならではの深みある香りも感じられました。
燻製時間による差を検証すべく、今度は火にかけて煙が出てからさらに5分追加。それがこちらの写真です。先ほどよりチーズが溶けているだけでなく、より色が濃くなっていますね。

居酒屋で食べたあの味になっているのか?

奥が10分燻製したゆで卵、手前側がさらに5分追加燻製したゆで卵です。どちらも風味がしっかり付いていますが、追加で燻製した方は旨みがより濃縮されていて美味。パサパサになっているかなと思いきや、そこに差はなく黄身も予想以上にしっとり。これはかなり居酒屋で出てきた味に近い!
チーズも同様に旨味がグッと詰まっている味わい。……というか、チーズに限っては居酒屋の味を超えています。たった5分の差だと思っていたのですが、燻製の5分は想像以上に大きいようですね。

ここまで違いが出ると思わなかったので5分の差をつけて検証しましたが、次回は1分差でチェックしてみようと思います。理想の燻製づくりの日々は続く──。
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