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【チャレンジ】ダイソーのメスティンとストーブで「焼き芋」を作れるのか?

【チャレンジ】ダイソーのメスティンとストーブで「焼き芋」を作れるのか?

焼き芋が美味しい季節。そこで、ダイソーのメスティンとストーブを使って、本格的な焼き芋作りにチャレンジしてみました。固形燃料で火加減は不要、できれば手間をかけずに作りたい!

ダイソーで買った4アイテムで焼き芋チャレンジ

愛犬といつものように散歩をしていると、日中でも風が冷たく感じられるようになり、ホクホクの焼き芋が食べたくなってきました。今日のおやつは焼き芋に決定、さっそくスーパーで買ってくることにしたのですが…。
いつもの焼き芋を買おうと思ったら、ない! どうやら焼き芋が売り切れのようです。心の底から食べたかったので、ショック、しかしそこでひらめきました。

そういえば以前、メスティンで焼き芋を作ったことがあったのでした。急いで生のさつまいもを手に取り、レジへ直行。さっそく、作ってみることにしました。
焼き芋作るために用意したのは、ダイソーで買ったこのアイテムたち。

・メスティン(ハンドル付)/550円
・メスティン用網/110円
・固形燃料(3個)/110円
・ちょこっとストーブ/220円


今回使用した1合用のメスティンはさつまいも1本丸ごとだと入りにくいので、3合用などの大きめサイズがおすすめです。
メスティンの中には、「メスティン用網」を入れておきましょう。こうすることで、直接メスティンに触れる底面の焦げ付きを防止するだけでなく、熱をまんべんなく伝えることができる。

また、今回はテーブルを熱や焦げからガードするために、別途ダイソーの「焚き火シート」も敷いています。

火をつけたらそのまま待って、トータル1時間26分

さつまいもをメスティンに入れてフタをします。水などは一切加えていません。

固形燃料に火をつけたら、あとは火が消えるまで待つだけ。火を使っているので目を離すことはできませんが、ゆったりと本を読みながら焼き芋ができるのを心待ちにする至福のひとときを過ごせました。
そして、待つこと26分。固形燃料の火が消えて、加熱が完了しました。使用した固形燃料は1個だけです。

周辺には焼き芋の美味しそうな香りが漂っています。ここですぐにフタを開けるのではなく、蒸らすのがコツ! グッと我慢してもうしばらく待ちましょう。
火が消えてから1時間ほど放置、こちらが出来立ての焼き芋です。調理を始めた頃はまだ周囲が明るかったのですが、あっという間に暗くなっています。試しに竹串を刺してみたところ、何の抵抗もなくスッと奥まで通りました。中まで完全に火が通っているようです。

時間をかけたら高レベルな焼き芋になった

焼き芋専門店で提供されているような蜜たっぷりのねっとり系とまではいかないものの、さつまいも本来の甘さとほくほく食感の両方を楽しめる、レベルの高い焼き芋ができあがりました。時間をかけて作ったからこそ、格別な味わいに感じられるのかもしれません。

今回は固形燃料を使って庭先で挑戦しましたが、キャンプシーンでも手軽に作れます。ぜひ、秋の味覚である焼き芋作りにチャレンジてみてはいかがでしょうか?
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