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【地元グルメ】週2日だけ営業「YOLO BURGER」を発見!こだわりのチキンバーガーを実食してきた

【地元グルメ】週2日だけ営業「YOLO BURGER」を発見!こだわりのチキンバーガーを実食してきた

神奈川県相模原市にある「YOLO BURGER(ヨーローバーガー)」は、火曜と金曜だけ営業しているハンバーガー店。営業日の少なさから「幻」ともいわれるバーガー、実際に食べてみると驚くほどの美味さ。

卵の直売所近くにチキンバーガーを食べられるキッチンカーを発見

この日は卵を買いに、相模原市の「昔の味たまご農場直売所」へ。卵本来の甘みと旨みが凝縮された、とても上品で濃厚な味わいで、すっかりリピーターになっています。今日もいつもの卵を…と思ったら、奥に見慣れないキッチンカーを発見。
昔の味たまご農場直売所
所在地/神奈川県相模原市南区麻溝台5-1-21
営業時間/9:30~17:00
それがこの「YOLO BURGER」(ヨーローバーガー)。見慣れないのもそのはず! 営業しているのは、火曜と木曜だけでした。よくよく案内などを見てみると、卵を生み終えた親鶏の肉を使用したハンバーガーを販売しているようです。

店名になっている「YOLO BURGER」は"You Only Live Once"の略で、「人生は一度きり」という思いが込められているんだとか。ネットの口コミもチェックしてみたのですが、「チキンパテがヘルシー!」「黄身が照り焼きソースと絡み合って美味しい」などと高評価が並んでいました。

ちなみに「出世払いで食べられる」とは、子供割引、学生割引のことです。チキンバーガーの一般価格は700円ですが、出世払い価格はなんと350円。
YOLO BURGER
所在地/神奈川県相模原市南区麻溝台5-2-13
営業時間/火曜・木曜 11:00~17:00
ビーフパテを使用したハンバーガーはよく食べますが、こういったオリジナルバーガーの店で「チキンバーガー」を食べるのは初めて。

鶏の命を無駄にしないという、作り手の強い思いも伝わってきました。今日はたまたま営業日に立ち寄れたのは、まさに運命! さっそく買ってみることにしました。
「1つください」と店員さん注文すると、卵の焼き加減を尋ねられました。おすすめの「半熟」でお願いして、サービスでいただいたごぼう茶を飲みながら待つことに。

ふと横を見てみると、奥の建屋に「ニワトリのこえがきこえない?」と書かれたかわいらしい看板を発見。どうやら、このキッチンカーは、昔の味たまご農場の養鶏農家が営んでいて、あちらに鶏たちが暮らしているようです。
あっという間にハンバーガーができあがりました。手渡されたハンバーガーは熱々で、想像以上の大きさ。命に感謝しながら1口いただいてみると、自家製テリヤキ風タレやマヨネーズに包まれた、パテの濃厚な旨味が広がります。これは、ビーフより美味しいじゃないか!
チキンパテは軽く歯を当てるだけで、崩れるほどやわらかい! 半熟卵の濃厚な旨みも感じられて、極上のハーモニーを生み出しています。正直、ここ数年食べた中で、一番美味しいハンバーガーでした。
極上のハンバーガーに大満足、お腹いっぱいだったのですが、楽しみにしたいた卵かけご飯はどうしても食べたい。昔の味たまご農場直売所の卵は醤油要らず、卵本来の味がとても濃厚で、黄身の上品な甘みとコクが口いっぱいに広がります。後味もスッキリしていて、どんなに満腹でもペロリと完食できちゃうのが不思議。

ここ数年で一番美味しいと断言できるハンバーガーと、極上の卵かけご飯。この感動の食体験を味わいに、相模原へ行く価値はありますよ。
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