【うちの旦那シリーズ】料理ビギナーが、自分で牛丼を作ったぞ！

普段、料理をほとんどやらないうちの旦那が、超簡単＆スピーディーなレシピに挑戦！　今回は電子レンジで出来る、お手軽牛丼を作りました。はたしてそのお味は？

旦那が作った、我が家のお手軽レンジ牛丼の作り方

牛丼のレシピ

【材料】1人前
牛肉（薄切り）　150g
タマネギ　40g
すき焼きのタレ　70cc
水　55cc
和風顆粒だし　ひとつまみ
ご飯　適量
紅生姜、七味唐辛子、青ネギ（お好みで）

1.　玉ねぎを薄切りにする

玉ねぎは、火が通りやすいように出来るだけ薄切りにします。

慣れない包丁捌きが危なっかしいですが、嫁は口出ししたいのをグッと堪えて見守ります。

2.　耐熱容器に具材を入れる

耐熱容器に、薄切りにした玉ねぎを敷き、その上に牛肉が重ならないように乗せます。下に玉ねぎを敷くことで牛肉が程よく蒸され、牛肉の臭みも消える気がするので、我が家ではこのようにしています。

今回は旦那の料理レベルに合わせ、小間切れの薄切り牛肉を使用。包丁を使う工程が1回分省けて、楽勝を気取る旦那でした…。

3.　調味料を加える

すき焼きのタレ、水を全体に回しかけ、和風顆粒だしを満遍なく散らします。

「調味料これだけ？」と、少々心配気味な旦那でしたが、これだけでOKなんです！　本来なら砂糖やみりん、酒、醤油など複数の調味料で牛丼のつゆを作りますが、それらの工程をすき焼きのタレが全て担ってくれるので、我が家ではとても重宝しています。

4.　レンジ調理スタート

耐熱容器にふんわりラップをかけて、500Wで3分レンチンします。レンジ調理はどうしても加熱ムラが出やすいので、3分経ったらレンジから取り出して一度よく混ぜるのがポイント！　混ぜたら、さらに1分30秒追加でレンチンします。

5.　盛りつけて完成！

器にご飯を盛り、つゆを回しかけます。つゆは少し多めに出来上がるので、ご飯の量に合わせてかける量を調整するのがおすすめです。具材をこんもり乗せ、トッピングに七味唐辛子、青ネギ、紅生姜を散らせば出来上がりです！

レンチンだけなのに、味が染み染みのコクうま牛丼！

料理初心者の旦那が魂を込めて作った牛丼が完成！　レンジ調理とは思えない味の染み渡り具合と玉ねぎと牛肉のほろっとした食感が最高でした。作った旦那も「美味しいでしょ？」と満足気。楽しんで料理が出来たようです。

いつもは嫁の私が作る側なので、特段「美味しいな～」と思うことは少ないのですが、やはり心を込めて作ってもらう料理は格別です♡　ぜひ、家族サービスで簡単牛丼を家族に振る舞ってみてはいかがでしょうか。

さて、調子づいた私は、次は何を作ってもらおうか…と企み中！　次回もお楽しみに。

原結
食べ歩きや旅行、アウトドアが大好きなアクティブ系女子。旅先でもショッピングは二の次、自然とのふれあいを求めてしまうタイプです。話題のレシピや新商品のレポートなど毎日の暮らしに役立つ情報をお届けします。