OUTDOOR
2026.02.14
【実用レビュー】豆炭こたつをイン!ソロテント「COCO NEST」でお籠り泊してみた
欲しかった、テント内に「籠れる」テントを買ってみました。自作の豆炭こたつをインして、安心感ある快適な一夜を楽しむ。新たなギアを手に入れると、キャンプの楽しみ方も幅が広がりました。
買ってみた! 籠れる冬用テント「COCO NEST」とは?
今回購入してみたのは、OneTigrisの「COCO NEST」は自立式でドーム型の2ルームテント。一般的に前室が広い2ルームテントは寝室部分を拡張した構造が多いようですが、COCO NESTの場合、それとは異なるシンメトリーな六角形の形状となっています。また2万8900円というリーズナブルさも魅力的でした。
3本のポールをスリーブに通して自立させる構造で、広い前室に加えて薪ストーブ用の煙突穴があり、テント内で「籠る」ことを前提とした仕様となっています。
設営して実際にテントに触れてみると耐水圧3000mmの40Dシルナイロンの質感も良く、厚めの生地は保温性も期待できそう。テント末端部分が高強度素材のダイニーマで補強されているなど、2万円台という価格でありながら手の込んだ作りに大満足です。
設営して実際にテントに触れてみると耐水圧3000mmの40Dシルナイロンの質感も良く、厚めの生地は保温性も期待できそう。テント末端部分が高強度素材のダイニーマで補強されているなど、2万円台という価格でありながら手の込んだ作りに大満足です。
気になる室内レビューは実際どうだった?
購入前にあらゆるレビューを見ましたが、心配な点としてインナーテントに長方形のマットを入れると、幕に干渉してしまう点があるとのこと。この六角形のテントの構造上、上の画像のようなマミー型を利用するのがベストのようで、実際にそうしてみたところ、干渉は気になりませんでした。
インナーテントを外してコットを入れることもできますが、設置する位置は限られてしまいそうです。
インナーテントを外してコットを入れることもできますが、設置する位置は限られてしまいそうです。
こたつを設置して「籠る」キャンプを楽しむ
中に入ってみると入口以外は幕で囲まれているので、プライベート感があり、とても居心地が良いですね。こたつをはじめ様々なアイテムをボックスごと置いておけるので、設営も楽でした。以前から前室が広いコンパクトな冬用テントを探していましたが、ようやく求めていたテントが見つかった気がします。
テント上部に換気口が1つありますが、入口部分にもジッパーが4つ設けられているため、入口上部を換気口として開放することができます。また跳ね上げてキャノピー(ひさし)を作ることもできるので、あたたかい日は開放的なスタイルも楽しめそう。予定では春先まで今のスタイルで楽しんで、次の秋冬までに薪ストーブを購入しようと思います。
固形燃料や豆炭こたつを使うので、換気のための体制はしっかりしているつもりですが、念のため一酸化炭素チェッカ―を導入して安全にキャンプしていきます。
この日の夕食は固形燃料を利用したホルモン焼きにしました。暖かいこたつの上で、動くことなくおいしい食事を楽しむことができて、とても快適。籠るようなキャンプスタイルの安心感と開放感を味わうと、他のキャンプスタイルに戻れなくなりそうです。
防寒装備すれば気温が低い時期でも快適
翌朝の外気温は-1℃。防寒対策と安全対策で、終始暖かいテントの中にいたおかげで、とても快適に目覚めることができました。いつも片付ける豆炭こたつは空気穴を閉じて夜からそのままにしておきましたが、一酸化炭素チェッカーのアラームが鳴ることはありませんでした。
キャンプの朝、起きてすぐにこたつに入れる幸せ。このキャンプスタイルでしか味わえないでしょう。いつになく朝日を浴びて、ゆっくりお茶を飲むことができました。まだまだ新しい楽しみ方ができそうなテントなので、これからももっとキャンプを楽しんでいきたいと思います。
取材・文/田中一馬





















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