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【ガンバル筋トレ】3ヶ月で細マッチョ!正しい姿勢矯正法〜ハンギングレッグレイズ編〜

【ガンバル筋トレ】3ヶ月で細マッチョ!正しい姿勢矯正法〜ハンギングレッグレイズ編〜

ジムトレーニングしてるのになかなか効果が出ないと嘆息してる人たちへ。姿勢やフォームの修正で効果がアップするパワーラックのトレーニング法があります。恵比寿の人気パーソナルトレーナーが伝授します。

第10回〜腹筋3本勝負その2!腹直筋下部に効くハンギングレッグレイズ

腹筋の下腹部は「セクシー筋」という異名があるように、鍛えることでシックスパックを際立たせてくれます。

しかしながら、「腹筋の上に比べて、下腹部がなかなか割れない…」「下腹部の筋トレ方法って何がいい?」という悩みもよく耳にします。

そこでオススメしたいのが、腹筋の下腹部に高負荷を与えられる「ハンギングレッグレイズ」。パワーラックなどにぶら下がった状態で脚を上げ下げするトレーニングですが、間違ったやり方で行うと腹筋への負荷が減ってしまうので、正しい方法で綺麗なシックパックを獲得してください。

ハンギングレッグレイズの基本動作

1. パワーラックなどのバーにぶら下がる。握力に自信のない場合は、リストラップやパワーグリップを。

2. 息を吐きながら、まっすぐ伸ばした足を体に対して90度に持ち上げる(L字を作る)。

3. 息を吸いながら、ゆっくりと元の姿勢に戻す。

4. 2〜3の動作を繰り返し。10回×3セット。
ハンギングレッグレイズのフォームで最も重要なポイントは、「まっすぐと伸ばした足を、体で90度を作るように上げる」ことです。足をしっかり伸ばした状態から持ち上げることで、腹直筋下部への効果的な刺激を与えることが可能になります。

改善ポイント1. 反動を使わない

ハンギングレッグレイズは見た目よりもキツいトレーニングなので、どうしても反動を使って行ってしまいがちになります。

しかし、反動を使ってしまうと筋トレの効果は減少します。動作が振り子の動きにならないよう、足を持ち上げる時は上半身が地面に対して垂直の状態から上げていき、足を下ろす際も、力を抜くのではなくゆっくりと足を下ろしていき腹筋を使うことを意識してください。

足上げの動作が6〜7回を超えると腹筋がうまく曲がらなくなり、足が上がらなくなってきます。仮に足が上がらなくなってきたとしても、限界まで上げようとすることが大切です。

改善ポイント2. できない場合は膝を曲げてもOK

通常のフォームがキツイのであれば、膝を曲げて行うようにしましょう。負荷は弱まりますが、腹直筋下部へのトレーニングになります。

改善ポイント3. 負荷を高めたいなら90度以上やアレンジメニューへ

通常のフォームでは、負荷に物足りなさを感じるようになったら、持ち上げる角度を90度よりも大きくしていけばより高負荷なトレーニングになります。

また、90度に持ち上げる時に、腰をひねってツイストさせることで腹斜筋を鍛えることもできます。余裕が出てきたらチャレンジしてみてください。

教えてくれたのは、パーソナル・ウェルビーイングジムHT

正しい姿勢矯正法「ハンギングレッグレイズ編」を教えてくれたのは、恵比寿で人気の「パーソナル・ウェルビーイングジムHT」の中上裕三さんでした。
パーソナル・ウェルビーイング・ジム HT(エイチティ)

東京都渋谷区恵比寿南1-14-9 アルティun304
https://pwg-ht.com
鶴田茂高(ツルタシゲタカ)
気持ちいいと感じた音を多くの人に伝えたいと願う音楽愛好家。グルメ、酒、ファッション等もお伝えします。
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